交野市が災害時に備え「トイレトラック」導入へ。資金は交付金とクラウドファンディング

交野市がトイレトラックの導入を決めたそうです。
交野市役所ホームページによると能登半島地震において、大規模断水によるトイレの確保が問題になっている中、本市では、「トイレトラック」を令和6年臨時議会にて、「トイレカー」「AIシャワーカー」を令和6年度予算にて、導入となるとのこと。
(画像クリックで交野市役所ホームページ「大規模災害に備え「トイレトラック」「シャワートラック」を導入します」のページへ)
導入費用は、2780万円を見込み、7割を国からの地方交付税、残り3割をクラウドファンディングを活用して集める予定とのこと。
NHKの関西NEWS WEBにも今回のトイレトラック導入についての記事が掲載されていて、それを見ると交野市は全国20の自治体が加入するネットワークに参加し災害時のトラック派遣や他市からのトラック支援を受ける体制なども整えていくそうです。
さらにシャワートラックも導入予定とのこと。
最近の交野市は財政難の中でも補助金などもうまく活用しながらいろいろな取り組みもされています。