現代ビジネスに交野の七夕のことが詳しく紹介されている!
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現代ビジネスでは、おもに下記についてこの地域が七夕伝説発祥の地であるという理由と示してくださっています。
(1)天野川(あまのがわ)という一級河川が流れている
(2)天野川には昔から、鵲(かささぎ)橋、逢合(あいあい)橋、七夕橋など七夕にちなんだ名前の橋がかかっている
(3)近くには星田、星ヶ丘、天田(神社)や月の輪滝といった、星に所縁のある地名や場所が点在する
(4)星田妙見宮(ほしだみょうけんぐう)には北斗七星降臨伝説があり、「織女石(たなばたせき)」が鎮座する
(5)天野川を挟んで東西に、牽牛石(けんぎゅうせき)と呼ばれる自然石と、織姫を祀(まつ)る機物(はたもの)神社が存在する
(2)天野川には昔から、鵲(かささぎ)橋、逢合(あいあい)橋、七夕橋など七夕にちなんだ名前の橋がかかっている
(3)近くには星田、星ヶ丘、天田(神社)や月の輪滝といった、星に所縁のある地名や場所が点在する
(4)星田妙見宮(ほしだみょうけんぐう)には北斗七星降臨伝説があり、「織女石(たなばたせき)」が鎮座する
(5)天野川を挟んで東西に、牽牛石(けんぎゅうせき)と呼ばれる自然石と、織姫を祀(まつ)る機物(はたもの)神社が存在する
ー現代ビジネス/ 2024年7月1日 / 「在原業平もハマった⁉ 七夕伝説を満喫できる仰天パワースポット!」より
狩り暮し 棚機津女(たなばたつめ)に 宿借らむ 天の川原に 我は来にけり
江戸時代(享和元年:1801年)に出版された河内の名所案内書の河内名所図会(著者:秋里籬嶌、挿絵:丹羽桃溪)には、機物神社では7月7日に例祭、星田妙見宮には機女石(おりひめいし)という記述もあります。
(写真は交野市私市、天の川沿いにある在原業平の歌碑)
江戸時代(享和元年:1801年)に出版された河内の名所案内書の河内名所図会(著者:秋里籬嶌、挿絵:丹羽桃溪)には、機物神社では7月7日に例祭、星田妙見宮には機女石(おりひめいし)という記述もあります。
ちなみに隣街の枚方市にある牽牛石とよばれる石は、昭和34年にこのあたりの歴史を研究されていた片山長三さんが、牛石とよばれていた石を倉治の機物神社の織姫、天の川の向こう側にこの石があるから、牽牛石と呼ぼうとなったことがはじまりだそうです。
逢合橋(あいあいばし)やかささぎ橋もそうなのですが、橋の名前は昔からその名前だったのか・・・というとどうなのでしょう。
七夕があるからそういう名前に昭和とか平成の橋を作った時に名付けましたみたいなケースもあるかもしれません。
(交野市私部西。天の川にかかる逢合橋)
逢合橋は、融通念仏宗の中興の祖である法明上人と法明上人のところへ向かっていた石清水八幡宮の使者がであったところという説もあります。
と交野の七夕について語るとハラダ@交野タイムズはちょっと地元愛が強めなので鼻息も荒くなってきますが、それはさておき、現代ビジネスでの七夕の紹介。
星田妙見宮や機物神社、磐船神社などなど実際に取材に行かれて紹介されているので地元のスポットが歴史とともに紹介されているのはなんだか嬉しいです。
記事:ハラダ
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