星田北に隣接する広範囲の田畑ゾーン。枚方市茄子作で区画整理が計画されてる
茄子作の一帯を開発する茄子作土地区画整理事業(仮称)が計画されています。
場所は府道18号線と第二京阪道路に挟まれたところ。
▼地図
住所では枚方市茄子作3~5丁目、茄子作南町の各一部。
(上の地図では便宜上茄子作5丁目の区域を表示しています)
交野南インターチェンジの横でもあります。
一面田んぼが広がっています。
(寝屋川方面を向いて左側が区画整理事業地)
反対側の府道18号線から見ると、こんな感じ。
こちら側は田んぼ以外のエリアも見られます。
(枚方市駅方面を向いて右側が区画整理事業地)
西側にあるのは市道山之上高田線。
対象エリア内には農道も通っています。
枚方市によると、対象区域は20.7haあるそうです。
学校のグラウンド数十個分ぐらいの面積でしょうか。
星田北の開発でもかつて一面田んぼ畑だったエリアが開発でガラッと街並みが変わったので、このあたりも今後どんどん変わっていくのだと思います。
▼枚方市の公式サイト
▼茄子作土地区画整理準備組合の公式サイト
事業計画によると、この事業では区域内に区画道路が通されて土地利用が図られます。
事業計画のp.1-5によると、東側の茄子作4丁目側が宅地、北西の春日小学校側が商業用地に、残りは半分以上が産業用地になる計画案とのこと。
茄子作土地区画整理事業(仮称)は2024年7月時点で環境影響評価準備書が公開されている段階です。
5月14日に意見書の提出期間が終了していて、次のステップとして環境影響評価評価書が告示されるようです。
実際に開発が始まるまでまだ時間がかかりそうですが、田んぼが広がる地域が開発されれば茄子作の光景も変化しそうですね。
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記事/撮影:マー君
取材場所:枚方市茄子作
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