天野が原町にあるのに天野が原1交差点【交野ナナ不思議!?】
大阪府交野市のナナ不思議。
七不思議を超えた11回目となる今回は、こちら!
天野が原1交差点
天野が原1交差点は、府道736号線(交野久御山線)と市道私部西線(くすのき通り)が交差する地点。
たくさんの広告の看板が並んでいることでお馴染みです。
(星田方面を向いて撮影)
そう!
どうしてこのようなズレが起きたのでしょうか。
交野市の資料によると、住所の「天野が原町(1~5丁目)」は1973年2月に住居表示の実施に伴い誕生しました。
交野市の公式サイトによると、府道736号線は1976年に開通したようです。
(消防本部・消防署が開設されたのは1971年とかかれているので、この辺りの府道736号線は1976年より先に開通していたのかもしれません)
交差点名は住所が由来の可能性が高そうですが、理由は分からず。
ちなみに公園や自治会館の名前は「町」がつかない「天野が原」のようです。
混在しているということは、どちらでも良いということなのかもしれません。
以上、交野市民でも意外と気づかない?「交野の七不思議」でした。
【交野のナナ不思議!?】
交野市のいろいろなまちの不思議や疑問点を連載していくコーナーです。
記事/撮影:マー君
取材場所:天野が原1交差点
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