京阪電車とJR西が連絡普通券の販売を9月末で終了するみたい
この2社が連絡普通券の販売を9月30日をもって終了するようです。
(JR河内磐船駅の乗り換え案内)
京阪電鉄の発表によると、この措置はICカードの利用が一般的になっているのを踏まえたもの。
・発売終了日:2024年9月30日
・対象券種:河内森駅、京橋駅、東福寺駅を経由してJR西日本の対象駅まで乗車する際の連絡普通券
・対象券種:河内森駅、京橋駅、東福寺駅を経由してJR西日本の対象駅まで乗車する際の連絡普通券
現在は京阪電車とJR西日本が1枚の切符で利用できますが、10月からは2枚必要になるようです。
なお連絡普通券の発売終了に伴い、 JR西日本との乗継割引も終了。
連絡定期券(通勤・通学)は継続して発売するとのこと。
京阪電車では近鉄京都線との連絡普通券の販売も終了しています。

(QRコード乗車券に対応した河内森駅)
京阪電車では6月17日からQRコード乗車券が使用できるようになりましたし、磁気方式の切符の取り扱いは今後も縮小していくのかもしれません。
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記事/撮影:マー君
取材場所:JR河内磐船駅
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