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小説「神様のカルテ」3巻に「かたの桜」が登場してる。鰹にも合うとあったので両方買ってみた

おゆう@交野タイムズは読書がとても好きなので、交野市の図書館のホームページには、1週間に1度は必ずアクセスして、予約を入れています。

このWeb予約がなかったときは、結構、読み逃していることも多かったので本当に助かっています。

本棚にある本も予約ができるので、早いと当日に連絡(メール)がきます。



神様のカルテ
2024031404

映画やテレビで映像化されているのでご存じの方もおられると思いますが、こちらの「神様のカルテ」とも確か出会いは図書館。

装丁がとても素敵で借りて読了したあと手元に置いておきたくなって買ってしまった本の一つです。

シリーズ累計発行部数は337万部(Wikipediaによる)という人気小説です。

「24時間断りません」の長野の救急病院に勤めている内科医と、フォトグラファーの奥さんの、めちゃくちゃ忙しい日常を描きつつ現代医療の様々な問題点をまるでドキュメンタリーのように描かれてます。

そう、作家の夏川草介さんは、現役のお医者さんなんですよ!

そんな「神様のカルテ」はシリーズ本なのですが、

3巻には、交野のあの有名なものがでてくるのです!

平安時代に編まれた伊勢物語などでは、出てくる交野や天の川。

今を時めく作家さんの著作でも出てきたので、とても嬉しかったので紹介します。

桜の花びらがひらりと舞うお酒の瓶


さて、この夫婦が行きつけの居酒屋さんで「かつおのたたき」を食べながら話している時に店主が出してきたお酒です!

神様のカルテ第3巻
P286
マスターの持ち上げた腕の下で、桜の花びらがひらりと舞ったからだ。
ラベルを薄紅の花で彩った、粋な四合瓶がある。
純米吟醸「かたの桜」
「見慣れぬ酒ですね」
「大阪の酒です。そう出回っている代物ではありませんが、旨口でなかなかいい味が出ています。鰹にも合うと思いますよ」

この一文を何度読み返したことか。
めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。
P287

一口含めば、豊かな芳香とともに、しっかりとした旨味が口中にあふれていく。それでいて後味の切れがいい。

めちゃくちゃほめてる!
夏川先生、ぜったい、召し上がってくださってますよね!

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ということで、日本酒好きだけど、酔っちゃうからやめてたんですけどこの度、解除!

夏川先生と同じ気分を味わうために、買ってきましたよ、鰹のたたきと、かたの桜を。

神様のカルテではそう出回っている代物ではないとご紹介いただいていましたが、地元の酒蔵さんの日本酒!ということもあり、フレンドマート交野店でかたの桜を購入(交野市内では割と入手できます、すいません)。

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「ラベルを薄紅の花で彩った」ラベルです!

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ご存じ、交野の酒蔵、山野酒造さんのお酒ですね。



お魚にはやっぱり、日本酒が合いますねー。

ぜひ、皆様も、神様のカルテ3巻を読んだら「かたの桜」で乾杯を。

これから、桜のシーズンも始まりますし、ぴったりなお酒ですね。

そして、交野ゆかりの本を発見しましたら、ぜひ、教えてくださいー。

記事/撮影:おゆう
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ライター:katano_times katano_times


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