交野市がトイレトラックのクラウドファンディングを6月1日から実施するみたい。寄附したら税控除も
トイレトラックは、災害発生時にトイレ不足が課題となる避難所での利用を想定したもの。
貯水タンクを備えたトイレは水洗式で稼働し、ソーラーパネルを備えているため、停電時も照明や換気扇などが使用できるのが特徴です。
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導入予定についてはこれまでにお伝えしていますが、5月24日に交野市役所で行われた山本景市長の記者会見で続報が明らかになりました。
交野市の公式サイトでも発表されています。
(1)募集期間:2024年6月1日(土)午前8時00分~2024年7月31日(水)23時00分
(2)目標金額:800万円
(3)寄附者特典
・個人による寄附はふるさと納税の対象となり、所得税及び住民税額控除が受けられる
・法人による寄附は損金算入による税控除が受けられる
・1万円以上の寄附者(個人・法人ともに)は、車両後部に名前を掲載できる
(4)事業費:2785万4870円
(2)目標金額:800万円
(3)寄附者特典
・個人による寄附はふるさと納税の対象となり、所得税及び住民税額控除が受けられる
・法人による寄附は損金算入による税控除が受けられる
・1万円以上の寄附者(個人・法人ともに)は、車両後部に名前を掲載できる
(4)事業費:2785万4870円
クラウドファンディングの期間は、2024年6月1日~7月31日の2か月間。
目標金額は自治体負担分(事業費の30%)に相当する800万円で、1口5000円から寄附できるみたい。
【寄付メニュー】
・5000円
・1万円
・3万円
・5万円
・10万円
・30万円
・50万円
・100万円
1人何口でも寄附は可能。・5000円
・1万円
・3万円
・5万円
・10万円
・30万円
・50万円
・100万円
寄附した個人・法人は税控除が受けられます。
会見によると、トイレカーは2024年秋ごろの導入予定で、まずは被災地への派遣を打診。
災害派遣の終了後はトイレ改修中の学校やイベント、防災訓練などで使用する予定とのこと。
交野市は1月1日に発生した能登半島地震で給水支援、消防支援、そして物資の支援を行っています。
トイレカーが導入されれば被災地支援に役立つだけでなく、交野市で災害が発生した時の備えにもなりますね。
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記事:マー君
取材場所:交野市役所
取材場所:交野市役所
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