畑に絵に描いたようなカカシが登場してる。顔には「へのへのもへじ」も。
京阪電車の河内森駅近くの田畑ゾーン。
以前、ここで猛禽類の案山子(カカシ)が登場しているとご紹介させていただきましたが、現在は猛禽類はどこかに飛び立って行ったのでしょう、その姿は見えなくなっていますが、その代わりにカカシの存在感が増している感じになっています。
カカシは白いシャツに帽子をかぶって、両手をぴーんと左右に伸ばして絵に描いたようなThe カカシという佇まい。
カカシの近くには、これも工夫が凝らされています、缶の箱が風にゆられるとカンカンと音がでるようになっていました。
風が吹くと空箱がカンカンってなる仕組み
このカカシさん、手作りだと思います。
木を立たりするのも意外と難しい作業だし何よりもいかにも人っぽくするのもかなりの技術が必要だと思われます(簡単そうに見えて実は時間がかかったり、難しかったりするパターンの部類)。
そんなかかしさん・・・その顔はどんな感じになっているのか?というと・・・
あーー!
へのへのもへじ の顔になってるーーーー!!
期待したとおり、顔はへのへのもへじとなっていました。
昔はこういう田畑がある風景は交野市内でたくさんあったのですが、最近すっかり減ってきている気がします。
カカシが日常の風景にある街って近くにあまりないと思うので、農作業もたいへん、田畑の管理も大変なことだと思いますが、こういう風景はずっと残っていたらいいなと思うところです。