地下250mからの湧き水!星田の傍示川に大量の水が流れ込んでた
2月下旬に傍示川の橋を渡ると、土管から大量の水が流れ込んでいるのを見つけました。

ドバドバドバ~!
晴れの日とは思えない水量です。
地下水 放流中 交野市水道局
橋の欄干には交野市水道局のお知らせが。
同じように気になる通行人が多いということでしょうか。
土管から大量に流れ出る地下水。
土管は道路の排水溝につながっていました。
尋常ではない水量が道路の排水溝を流れています。
更にこの排水溝を辿ってみましょう。
こちらが数百m先の排水溝。
パイプから大量の水が排水溝に流れ込んでいました。
パイプの先にあったのは「取水16号井」の建物。
どうやら交野市水道局の井戸が大量の水の水源だったようです。
交野市によると、交野市の水道水の7割は、市内の地下水から作られています。
市内には16の深井戸があり、地下200m~300mから地下水をポンプでくみ上げているそうです。
交野市の深井戸を紹介したページによると、星田7丁目の「16号井」は250mの深さがあり、2004年に完成したとのこと。
大量の地下水を外に流している理由は不明ですが、工事に伴う一時的な措置の可能性が高そうです。
深さ250mから湧き出た地下水が地上を流れているのを見ると、ちょっとしたロマンを感じられるのではないでしょうか。
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記事/撮影:マー君
取材場所:交野市星田の傍示川
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