トップページへ
大阪府交野市のローカル情報がめっちゃある!

地下250mからの湧き水!星田の傍示川に大量の水が流れ込んでた

春になると桜が美しい星田の傍示川

2月下旬に傍示川の橋を渡ると、土管から大量の水が流れ込んでいるのを見つけました。

星田の傍示川


ドバドバドバ~!
傍示川 202402248

晴れの日とは思えない水量です。

地下水 放流中 交野市水道局
傍示川 202402243

橋の欄干には交野市水道局のお知らせが。

同じように気になる通行人が多いということでしょうか。

傍示川 202402247

土管から大量に流れ出る地下水。

傍示川 202402246

土管は道路の排水溝につながっていました。
尋常ではない水量が道路の排水溝を流れています。


更にこの排水溝を辿ってみましょう。

こちらが数百m先の排水溝。

傍示川 2024022411

パイプから大量の水が排水溝に流れ込んでいました。

傍示川 202402249

パイプの先にあったのは「取水16号井」の建物。

どうやら交野市水道局の井戸が大量の水の水源だったようです。


交野市によると、交野市の水道水の7割は、市内の地下水から作られています。
市内には16の深井戸があり、地下200m~300mから地下水をポンプでくみ上げているそうです。

交野市の深井戸を紹介したページによると、星田7丁目の「16号井」は250mの深さがあり、2004年に完成したとのこと。

傍示川 2024022410

大量の地下水を外に流している理由は不明ですが、工事に伴う一時的な措置の可能性が高そうです。

深さ250mから湧き出た地下水が地上を流れているのを見ると、ちょっとしたロマンを感じられるのではないでしょうか。


【関連記事】






記事/撮影:マー君
取材場所:交野市星田の傍示川
マー君のこれまでの記事はこちら 


ライター:katano_times katano_times


 コメント一覧 (1)

    • 1. かずや
    • 2024年03月04日 16:39
    • なんで、流してるか、意味知りたいです。現場から、徒歩5分に住んでいますが。

コメントする

名前
 
  絵文字