春の交野を感じる・・・あのたくあんの香りの正体とは!?
桜、つくし…などなど。
でも、交野市民にとって、一番最初に春を感じるものそれはあの香りではないでしょうか。
たくあん?
とにかく、お世辞にも良い匂いとは言えない、はっきり言ってクサイあの香り…
最初は田んぼに肥料まいているのかな?とか思っていました。
香りの正体はなんなんだろう?と思っていましたが、調べようと思っているうちに毎年その時期が過ぎていました。
が、先日ふと目にした、ネットニュース。
これやん…!
というわけで、解決です。
(画像はWikipediaより引用)
漢字では、榊でないから「非榊」とか、小さいから「姫榊」とか。
花言葉は『神を尊ぶ』なんだそうです。
真榊は葉が大きくて縁がつるっとしているのに対してヒサカキは葉が先が尖っていて縁がギザギザしています。
関東より北の地域では榊の代わりに使われたりすることもあるようです。
大阪公立大学附属植物園のHPにも3月末に見ごろな植物として挙げられていました。
ということで、あの「かぐわしいかほり」を感じられましたら、ああ、春だなぁ、たくあん…
いや、近くの山でヒサカキが開花しているな...と探してみてください。
記事:じゅん
情報:ライブドアニュース、大阪公立大学附属植物園ホームページ
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