楽しくバレーボールをしよう!バレーボールスクール「クレッシェレ」
ひろちゃん@交野タイムズが学生の頃の球技大会といえば、バレーボールかバスケだったのですが、未経験者には結構キツイイメージです。
レシーブにしろ、アタックにしろ、サーブにしろ少し練習したぐらいでは、なかなかイメージ通りに出来なくて。
そんなバレーボール初心者でもしっかり教えてくれるバレーボールスクールが交野にできたみたい。
『Crescere関西バレーボールスクール』(クレッシェレ)というお名前のバレースクールです。
コーチは、交野市在住の小栗佑介さん。
2022年10月から交野市で活動されています。
小栗さん自身のバレーボール歴は高校生になってからとお聞きしました。
意外ですよね。「みんな、高校からバレーするもんだと思っていました笑」とおっとりした答えが返ってきました。
バレー部に入ってみると周りはできることが、自分は出来ない。
スタートが遅いから当然なのですが、そこでどうしたらできるのか、上手い人はどうしているのかをじっくり観察し、試行錯誤していったそうです。
そうしていくうちに出来なかったことが出来るようになっていくことが面白くなってきて、バレーにのめり込んでいったそうです。
大学でもサークル活動でバレーを続け、その時には初心者の方を教えることに。
しっかりした理論を持っているので、出来なかった方ができるようになって一緒にバレーを楽しめることが何より楽しいとなったそうです。
また、社会人になり、一時期「オーカバレーボールクラブ&スクール」にコーチとして勤めていたことも。
なので、出来ない人の気持ちもわかるし、なぜ出来ないのかを一緒に考えて、「こうしてみたら?」と改善点をアドバイスできるそう。
そんな小栗さんに、バレーボールの魅力はなんですかと聞いてみたところ
「難しいところじゃないですかね。簡単にはすぐできない。
だから、面白いんです!
スクール名の『Crescere』(クレッシェレ)はイタリア語で『成長する』という意味なんです。
バレーを通じて出来なかったことが出来るようになるという自分自身の成長を実感して欲しくて、この名前にしました。
バレーは、一人では出来ないスポーツですし、人との関わりが大きいスポーツだと思います。
1人だけ上手くても勝てないですし、1人出来ない子がいると負けてしまう。
周りの人に頼って、頼られるスポーツなのでコミュニケーション力も鍛えられますし、人間性も磨かれると思います」
だから、面白いんです!
スクール名の『Crescere』(クレッシェレ)はイタリア語で『成長する』という意味なんです。
バレーを通じて出来なかったことが出来るようになるという自分自身の成長を実感して欲しくて、この名前にしました。
バレーは、一人では出来ないスポーツですし、人との関わりが大きいスポーツだと思います。
1人だけ上手くても勝てないですし、1人出来ない子がいると負けてしまう。
周りの人に頼って、頼られるスポーツなのでコミュニケーション力も鍛えられますし、人間性も磨かれると思います」
スクールで、チームでは出来ないことをここでゆっくりじっくりと成長させて、バレーを楽しんで欲しいとおっしゃっていました。
交野みらい小学校でのスクールに4月にお邪魔させていただきました。
初心者クラスから見学しましたが、にこやかな雰囲気の中子供たちがボールに触れていました。
高いところから落ちてくるボールのレシーブもどうしたらいいか、腕のどこに当てたらいいのか、何度も何度もトライしていました。
アタック練習は、まずは壁打ちから。
この頃は、ボールに触れているだけで楽しいでしょうし、これからが楽しみなクラスです。
小中学生クラスでは、試合形式の練習も。
また、アタック練習したり、サーブの練習をしたり。
セッターをずっとやってくれている子にアドバイスをされてました。
それぞれ約1時間ほどの練習中、バレーを楽しんでいました。
スクールの詳細な情報などは、Crescere関西バレーボールスクールのInstagramにて発信されています。
もっと上手になりたい!という方はもちろん、今から始めたい!という方も!
興味のある方は連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
目指せ!ハイキュー!!の日向翔陽!!!!
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:交野みらい小学校
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