移動図書館「ブンブン号」が武道館にずっとおる〜青年の家図書室が休室中のため〜
ブンブン号は小型のバスのかたちをしていますが、特徴は横側が開くと本棚になってて、後ろのドアから中に入れるようになっていて、その中にもたくさんの本があります。
まさに移動図書館。
交野市内に図書室、図書館は各地区にあったりしますが、なぜ移動図書館があるのかというと交野市立図書館のホームページに詳しく紹介されていました。
ブンブン号とは
主に図書館(室)から遠い地域を重点的に、本を載せて隔週で市内の決まった停車場(ステーション)を巡回している自動車文庫、移動図書館車です。
図書館施設へのアクセスが困難な方にも気軽に図書館を利用していただこうと、1975年(昭和50年)より移動図書館サービスを開始しました。
開始当初は、大きなバス型の自動車文庫が数台あり、ほぼ毎日市内を回りました。
現在は、自動車文庫用の改造車で11ステーションを巡回しています。
自動車文庫なので所蔵冊数に限りはあるものの、一般書から児童書まで幅広い蔵書構成で本を選び、約3,000冊を搭載しています。
交野っ子にはお馴染みのブンブン号が停車していると、下校途中の小中学生や昔小中学生だった方からも「ブンブン号や!」「まだ走ってる!」などとうれしい反応があります。
利用者との距離が近いというブンブン号ならではの小回りを利かせ、細やかな読書要求にお応えするよう努めています。
※点検のため、8月、1月の巡回はありません。 ※貸出券は市内図書館・図書室と共通です。
ー交野市立図書館のホームページ「自動車文庫 Book Mobile「ブンブン号」」の紹介ページより引用
主に図書館(室)から遠い地域を重点的に、本を載せて隔週で市内の決まった停車場(ステーション)を巡回している自動車文庫、移動図書館車です。
図書館施設へのアクセスが困難な方にも気軽に図書館を利用していただこうと、1975年(昭和50年)より移動図書館サービスを開始しました。
開始当初は、大きなバス型の自動車文庫が数台あり、ほぼ毎日市内を回りました。
現在は、自動車文庫用の改造車で11ステーションを巡回しています。
自動車文庫なので所蔵冊数に限りはあるものの、一般書から児童書まで幅広い蔵書構成で本を選び、約3,000冊を搭載しています。
交野っ子にはお馴染みのブンブン号が停車していると、下校途中の小中学生や昔小中学生だった方からも「ブンブン号や!」「まだ走ってる!」などとうれしい反応があります。
利用者との距離が近いというブンブン号ならではの小回りを利かせ、細やかな読書要求にお応えするよう努めています。
※点検のため、8月、1月の巡回はありません。 ※貸出券は市内図書館・図書室と共通です。
ー交野市立図書館のホームページ「自動車文庫 Book Mobile「ブンブン号」」の紹介ページより引用
3000冊を搭載する移動図書館!地域と本をつなぐ存在でなんとなくその存在は、心がほっこりします。
そんな通常は交野市内を巡回しているブンブン号がなぜ、ここ武道館に登場しているのかというと・・・
青年の家図書館が臨時休室してるから
現在、エレベーター設置工事で青年の家の図書室が臨時休室中で本を借りれないため、その対応としてブンブン号が常設されているようです。
(読書室は臨時休室中でも開室してるみたい)
「青年の家図書室臨時窓口はこちら」と武道館の方へ矢印で案内があって、そっち側をみると、あっ!ブンブン号がおる!となります。ざっとブンブン号の中の書棚をみたら、有名な作家さんの小説や児童書など幅広いジャンルを取り扱いがされている印象を受けました。
▼ブンブン号の利用などについては交野市立図書館に詳細があるのでそちらをご確認くださいませ。
記事:ハラダ
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