羽を広げて踊ってる!?天の川の中洲に黒い鳥がいた
田畑もまだ残っているところもあり、市内の各所で色んな種類の野鳥を見かけることがあります。
先日は天の川では黒い鳥を見かけました。
遠目に見ると全身黒なので、カラスかなと思っていました。
でもカラスにしては首が長く、大きい。
羽を伸ばすと1mぐらいはありそうな気がします。
そして、天の川の小さな中洲に羽を広げてじっとしている。
近づいてみると、立ったまま羽を広げて微妙に羽をパタパタ。
まるで鳥同士の求愛のために踊っているようです。
と思ったのですが、どうも周りに鳥はいないもよう。
1人(1羽)で求愛ダンスのリハーサル!?なのかしら。
その後、この鳥のことを調べてみるとどうも色と大きさから「カワウ」のよう。
カワウは潜って魚を取るのですが、水を弾くようにはなっていなくてどうも潜った後に羽を広げて乾かすという習性があるようです。
その姿が求愛シーンのように見えたようです。
写真では、わかりづらいですが両羽を広げて小刻みに動かしている姿は少しユーモラスでした。
暑い日中でしたので、風を送っているようにも見えましたし。
他の種類の野鳥たちもいましたが、見慣れているのか我関せずという感じでした。
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:天の川
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