野球っておもしろい!「交野ファルコンズ」の体験会で一緒に体験してみた!
公式ホームページはこちら。
部員募集中とのことで、体験会を開催!との情報を得まして、小学生対象なのですが、お菊@交野タイムズ、大人ですが取材もかねて参加させてもらってきました。
場所は妙見坂小学校のグラウンド。
いつも、妙見坂小学校か、旭小学校のグラウンドで練習しているそうです。
受付の準備が始まっていました。
定刻になり、体験会スタート!
梅木代表やコーチ陣から、始まりのご挨拶がありました。
本日の体験会、参加メンバーです。
お菊@交野タイムズも一緒に並ばせてもらっています。
どきどき!
まずはランニング
選手の何人かがまず見本の「走り」を見せてくれます。
ユニフォーム姿も走る姿もかっこいい。
はじめは、普通の「走り」だったのですが・・・
だんだん、走り方が変わってきます。
横向けで、手をふりあげながら、途中で反対向きになったり・・・
ちょっと説明が難しいのですが、足を交互に入れ替えながら走ったり・・・
ジャンプが挟まったり・・・
(それにしても、めっちゃ跳んでる)
お菊もほんの少しだけ跳んでいる
と、いろんなセンスが養われるようなメニューになっていました。
みんな、時にはスイスイ、時には悩みながら走っていました。
お菊@交野タイムズは・・・と、いいますと
何年もちゃんと走ったことない!というレベル。
がんばりましたが、大変でした。
みんなすごい!
次はキャッチボール
ペアになりキャッチボールします。
おお、すでにもう野球選手みたい!
コーチもあたたかく見守ってくれています。
たのしそう!
お菊@交野タイムズも頑張りましたが、難しかったです。
でも時々キャッチできました!
さてさて、ここからは、三種目測定にチャレンジです。
ベースランニング タイム測定
「ベースランニングのタイム測定」というのは、ホームベースから出発し、1塁2塁と1周し、ホームベースに戻ってくるまでのタイムを測ります。
そんな体験したことないので、わくわくです。
まずは、選手のひとが走って見せてくれます。
さあ、スタート!
ベースのこのあたりを踏むといいよ、とか、角度はこういう風に走るのがいいよ、とか、体験仲間がアドバイスくれたり。(ありがとう!)
みんなめっちゃ速いんです。
すごいな〜かっこいいな〜
お菊@交野タイムズは、たぶんみんなの歩くような速度だったとは思いますが、なんとか完走はできました。
ランニングホームランを打ったら、こんな感じなのですね〜
(人生初、ホーム1周が嬉しかったです)
スピードガン 球速測定
次は、スピードガンで球速を測ります。
これです!
これを使ってコーチが測定してくれるのです。
さすが、選手の人たちが、バシッバシッと、すごいスピード。
体験のお友達もキマってますね!
おお〜ピッチャーふりかぶって・・・の「ふりかぶって」ですね!
最年長のRくんめっちゃ速い!
というレベルのお菊ですが、他のみんなは豪速球投げてて、これまためっちゃかっこよかったです。
遠投 飛距離測定
読んで字のごとく、どこまで遠くまで球を投げられるかを、測定します。
思うように記録が出たお友達もいれば、ちょっと悔しかったお友達も。
しかし、お菊は声を大にして言いたい。
君たちは可能性のかたまりだ〜!
距離を測ってもらい、記録ごとに歓声があがります。
何度も言いますが、みんなかっこいい〜
お菊@交野タイムズも、頑張ることは頑張りましたが、恐ろしく短い飛距離で、自分でもびっくりでした。遠投ならぬ、近投です。
終始あたたかく見守っておられる梅木代表。
3種の記録が終わったあとも、バッティングも体験させてもらったりの時間も。
コーチが丁寧にアドバイス
がんばれ〜
そして、3種目の記録を集計し、表彰式!
保護者の方々が連携して、たくさん準備されていました。
ここにもチームワークが!
こうやって、自分の今の記録がわかるのって、はげみになりそうですね。
お菊の記録もつけてくださっていました。
もう、この先は伸びしろしかないような記録です。
気持ち良かったし、運動がんばろう〜と思ったお菊@交野タイムズでした。
お菊の長い年月眠っていた運動能力がこれきっかけで目覚めるかも!?
編集長!交野タイムズで野球チーム作りませんか!?
交野タイムーズ!
(人数足らないけど)
(もしできたらみなさん応援よろしくお願いしますね)
ひとことインタビュー・選手のみなさん
今日の体験会では、先輩として体験会に来たひとに、見本を見せてくれたりと、大活躍のチームのみなさん。
みんなに、楽しく野球してるのが伝わってきましたが、「時にはつらいこともある?」と聞いてみました。
「朝、起きるのがしんどいな〜と思うことはたまにあるけど、行ったら楽しい!」
などと、わいわいとこたえてくれました。
「体験会に来てくれたひとと、一緒に野球やりたい!」
とにかくみんなが楽しそうでした。
ひとことインタビュー・体験のHくん
体験会で、お菊@交野タイムズと並んだときに近くのことが多かったHくんにも、今日のこと聞いてみました。
「前と後ろを切り替えて走るのとか、難しかった」
「みんなスピードとかすごくてびっくりした」
今日、体験会に来て楽しかった、と語ってくれたHくん、その後、チームに入部希望と聞きました。
野球楽しんでね!
ひとことインタビュー・梅木代表
終始、あたたかい眼差しでみんなを見守っておられた梅木代表にお話しをお聞きしました。
今日は、みんなが楽しんで野球をしている様子や、監督やコーチと選手の距離が近いのが印象的だったのですが、昔から、ファルコンズはこんな雰囲気だったんですか?
「いえ、10年前に変えました。いわゆる『昭和の野球』できていたのですが、これでは子どもは集まらない、と思ったんです。」
「もっと子どもに寄り添う野球に、シフトし改革をしました。」
「もちろん、楽しいだけではなく、伝えなくてはいけない部分もあり、その加減が難しくもあり、力を注ぐところでもあると思っています。」
なるほどです!
だから、みんなが楽しそうに野球をしているのが伝わってきたのか〜と納得しました。
また、OBのひともチームに来てくれ、代表と楽しくお話されている様子も印象的でした。
「OBの子どもの保護者がコーチでやってくれていたり、そんな風につながっていってますね」
梅木代表、貴重なお話、ありがとうございました。
お菊の感想
この日は、体験会を実際に自分も体験させてもらう、という取材でした。
ほとんど走らない、運動っぽいことはしない日々のお菊なので、体を動かすこと自体がとっても新鮮でした。
バットを持つお菊(持ってみたかった)
小学生の頃、少しだけソフトボールのチームに入ってたことがあったり、父親の解説で見るプロ野球が大好きだったりしたことを懐かしく思い出しました。
代表や副代表、監督をはじめ、コーチ、保護者の方々、そして選手の子どもたち、本当にいい空気感のもとチームワークがすごいな〜というのを感じました。
子どもが野球をすると、親が大変!という声もよく聞いていましたが、みんなを支えている保護者の方々も「大変」というよりは一緒に楽しんでおられる印象。
自分の子どもだけではなく、チーム全体を見守って支えておられて、素敵だな〜と思いました。
これからますます強くなっていきそうな交野ファルコンズ!
興味を持たれましたらお問い合わせをしてみてはいかがでしょう。
記事・撮影:お菊
取材先:交野ファルコンズ(妙見坂小学校グラウンド)
お菊過去記事はこちら
撮影協力:交野ファルコンズの保護者の方々