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大阪府交野市のローカル情報がめっちゃある!

京阪河内森駅前から急な坂道!その先の獅子窟展望台はジャングルみたいな空間だった

生駒山系が迫る交野市私市。

交野市内でも自然が多く残る地域としてお馴染みです。


そんな私市に

獅子窟寺(ししくつじ)

という場所があるのをご存知でしょうか。

地図ではここ↓


ちょうど京阪河内森駅から坂道を上がって行ったところ。

途中に「獅子窟展望台」があるようです。



山の上なのできっと景色が良いのでしょうね。

どのような絶景が味わえるのかと思い、展望台までハイキングしてみました。

獅子窟展望台 202405032

今回は京阪河内森駅からスタート。
駅前の辰巳寿司のところを斜め右へ行き、すぐに右に曲がります。

獅子窟展望台 202405034

途中左手にあるのが天田神社です。

IMG_8662

地図で見ると、この部分。

獅子窟展望台 202405035

大阪府神社庁によると「古代この地方は地味肥えた作物豊かな野であったので、甘野と謂われ、川は甘野川、田は甘田であった。この甘田に田の神を祀って建てた甘田の宮が当天田神社の起源である」そうです。

獅子窟展望台 202405037

天田神社を過ぎると、住宅地に。
この交差点を左へ曲がります。

獅子窟展望台 202405038

目指すは大きな配水タンク。
配水タンクは交野市水道局の低区配水池というそうです。

獅子窟展望台 202405039

配水タンクの手前まで来ると、

獅子窟展望台 2024050311

急に道が細くなります。
そばにはお地蔵さん。

獅子窟展望台 2024050312

階段が左に現れたら、

獅子窟展望台 2024050313

その先がいよいよ獅子窟寺へ向かう参道です。

獅子窟展望台 2024050315

許可車以外は車両乗り入れ禁止なので、歩いて向かいましょう。

獅子窟展望台 2024050316

参道は最初から急な坂道です。
根っこが浮いたような木があり、びっくり。

獅子窟展望台 2024050320

どんどん登ります。

参道は「六丁」と書かれた道標からスタートして、それが獅子窟寺に向かって「五丁」「四丁」…と数が減っていくので、
その石を参考にしながら登ると良いでしょう。

獅子窟展望台 2024050322

更に登ります。

獅子窟展望台 2024050325

歩いて登るだけでも、ふくらはぎがパンパンに張ってきます。
例えるなら、何百mにもわたって踊り場のない階段でしょうか。

獅子窟展望台 2024050327

しばらく歩くと、樹木に隙間が。

獅子窟展望台 2024050328

そこからは星田方面の眺望が…!
かなりの標高ですね。

獅子窟展望台 2024050329

更に進むと、

獅子窟展望台 2024050332

「獅子窟寺駐車場」の看板があるところに到着。

獅子窟展望台 2024050333

ちょうど展望台の分岐点です。

獅子窟展望台 2024050334

振り返ると、こんな感じ。
展望台は斜め右方向。

獅子窟展望台 2024050335

つきあたりに展望台が姿を現します。

なんかジャングルみたいな空間だ!
獅子窟展望台 2024050346

展望台にはハシゴが。

獅子窟展望台 2024050342

ハシゴは鉄の棒だけの簡単な作りです。
ちょっとした遊具感。

獅子窟展望台 2024050347

展望台からの眺めはこんな感じ。

獅子窟展望台 2024050348

前方だけでなく、上空も樹木に覆われています。

残念ながら交野市内は展望できず。

3月に訪れていたらもう少し見通しが良かった可能性もありますが、新緑のジャングルみたいなスポットもまた貴重な場所と言えそうです。


今回の記事はここまでですが、この先にある獅子窟寺は何度も取り上げたことがあります。





その時の写真を紹介すると、以下の通り。

IMG_8482

IMG_8493

本堂から社務所へ向かい、トイレ横にナイスビューポイントがあるみたいです。

皆さんも一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


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記事/撮影:マー君
取材場所:交野市私市
マー君のこれまでの記事はこちら 

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ライター:katano_times katano_times


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