カラフルな吹き流しが見事!星田妙見宮の七夕祭にいってみた
今年も7月5日(土)、6日(日)、7日(月)に開催されている七夕祭に行ってきました。
七夕の「吹き流し」というと仙台の七夕祭りが有名ですが、星田妙見宮のカラフルな飾りもとても綺麗で華やな雰囲気でした。
関西でここまで吹き流しが飾られいるのは、星田妙見宮だけではないでしょうか。
もちろん、七夕の笹飾りと共に参拝された皆さんの願い事の書かれた色とりどりの短冊が飾られていました。
せっかくここまで来たのだからと、1番上の本殿まで参ってきました。
行かれたことのある方は、わかると思いますが、結構な段数の階段を登らなければいけません。
この時期滝のような汗をかくのは、必須。
怖気付きそうな気持ちを奮い立たせて行ってきました。
この階段、何段あるのでしょうね。
とりあえず上へ、上へと登ること10分ほど。
やっと本殿に着きました。
奥にある織姫を祀っている「織姫石(たなばたせき)」にもお参りし、
振り返ると、ズドーンと開けた景色が見えていました。
夏の夕方でしたが、霞がかかったような視界になっていましたので、本来見えてもおかしくない摂津や高槻の山々は薄い水彩画のように滲んで見えていました。
高い所から眺める景色は、自分の小ささを感じさせてくれますね。
大汗をかいて、登った後には、御朱印をゲット。
たくさんある屋台も堪能しました。
境内の中は、緑に囲まれ、ここ最近の息苦しくなるような夏の暑さとは、無縁のような涼しさです。
鬱蒼とした境内の緑が、日を遮ってくれているので、ほんのりと涼をとれます。
毎年のように、星田妙見宮の七夕祭りに行ってますが、時間帯なのか日程なのか、今年が1番落ち着いているように思えました。
以上、2025年の星田妙見宮の七夕まつりのレポートでした。
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:星田妙見宮
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交野の七夕祭に参加したことがなく、機物神社と妙見宮のどちらにするか迷いましたが、どちらも混み合うのが必至ななか、行き慣れた妙見宮に決めて徒歩で。
7日は枚方で37.9℃だったそうですけど、尋常でない暑さでしたね。たくさんの屋台と鳥居のあたりで楽しまれている方々が多かったです。鳥居あたりは、ひろちゃん記者の写真の2倍以上の密度だったでしょうか。
そこを抜けると、参道の緑で思いもよらぬ涼に一息つく。お賽銭を入れて茅の輪くぐりをして先へ進むと、御朱印を求める人々以外は、意外に少なくなりました。
雅楽と声明(なのか?)を奉納されているところで、見守られている佐々木宮司のお姿も。
帰宅してから何だったのか知りたくて調べたのですが、ウェブによると「混雑緩和のため奉納行事予定は非開示」にしているとのこと。
久しぶりに本殿へと思ってしまい、ここまでかなりの時間水分を摂っていないのに、噴き出るような汗をかき、登り切ったところで立ちくらみが……。ゆっくり降りましたが、この時期、脱水が本当に危険であると痛感させられました。
妙見坂七丁目のバス停で多くの方がおりひめバスを待っておられましたが、おりひめバスは上手く続いてほしいものです。