『植物園の梅』見頃は、あと少しみたい!蕾がたくさんふっくらしていた!
2月末日の大阪公立大学附属植物園(私市植物園)の梅の様子を、一部ですがお伝えします。
寒紅(カンコウ)
赤い蕾が愛らしいです。
もうすぐ開花でしょうか。
白一重(シロヒトエ)
咲いたらどんな風なのか、楽しみです。
蕾はうっすら緑がかっていて、上品な感じ。
曇華院紅梅(ドンゲインコウバイ)
京都市右京区の「曇華院」が由来の梅でしょうか。
八重揚羽(ヤエアゲハ)
こちらも、蕾がぷっくらふくらんでいます。
白玉梅(シラタマウメ)
名前のごとく、蕾がまんまるで白玉みたいでかわいい。
隠居城州(インキョジョウシュウ)
もうあとひといきで咲きそう!
千鳥(チドリ)
咲き始めていました!
咲き始めというのも、趣き深いです。
思いのまま(オモイノママ)
なんというインパクトのある名前でしょう。
その名の通り「思いのまま」咲くのでしょうか。
調べてみたら、
「1つの枝に淡紅色・紅色・絞り・白とさまざまな花色を咲かせる」
とのことで、また咲き始めたらチェックに行ってみたいです。
春日野(カスガノ)
一分咲きといったところでしょうか。
満開は迫力ありそう。
小梅(コウメ)
まだ咲いているのはひとつかふたつの花だけでしたが、可憐!
名前もかわいいですが、つい見とれてしまいます。
というわけで、2月28日の段階では、蕾の状態のものがまだまだ多かった印象です。
はっきりした時期は読みきれませんが、1週間後くらいはよりいろんな品種の梅が、見頃を迎えているのではないでしょうか。
蕾でも十分かわいかったのですが、咲いているところも見たいですね!
植物園の梅園には、白梅、紅梅、一重、八重と様々な花を咲かせる梅が、たくさんの品種、植えられていています。
待ち遠しいですね!
植物園ホームページの「開花情報」では最新情報が掲載されていますので
おでかけ前にチェックされてはいかがでしょう。
▼開花情報のページ
また、植物園入口入って、直進すると「展示室」があります。
現在、植物園写真展が開催されています。
期間は、2月18日(火)〜3月2日(日)です。
たくさんの素敵な写真がずらりと並んでいました。
四季折々、それぞれの方々が植物園の風景を、写真に切り取られていて、タイトルもひとひねりも、ふたひねりもされていて、見応えあります。
受付でもらう投票用紙に、お気に入りを投票します。
そんな写真展は、明日(3/2)がラストデイです。
ご予定のひとつにいかがでしょう。
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記事・撮影:お菊
取材先:大阪公立大学附属植物園
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