「世界一のクラブに!」代表自らが熱く語る!バレーボールチーム『大阪ブルテオン』の新体制発表会
内容を簡単にいうと
1.競技力
2.事業力
3.経営力
という3つの大きな柱で世界一のクラブを目指すというものです。
1つ目の競技力はチーム成績のことですね。
SVリーグ、天皇杯の優勝を目指すと共にアカデミー体制の強化やトレーニング環境の充実など挙げられていました。
2つ目の事業力は、観戦環境やホームタウンとの連携などについて。
最高の観戦体験を提供することとホームタウンとの連携強化などを挙げられていました。
最後の3つ目は、経営力。
プロスポーツクラブとしての組織体制の整備や自立・安定した経営を目指すというもの。
企業スポーツとしての歴史をもつ大阪ブルテオンが、一つの独立した企業として自立を目指すということです。
また、SVリーグのアリーナ基準に「2030年までに収容人数が5,000人以上をクリアする」ことを明記されていることにも触れられました。
現在のパナソニックアリーナでは3,000人が限界です。
リーグ基準をクリアするため、またチケットが即完売の今のバレーボール人気を考えると大人数を収容できる新たな施設が欲しいところ。
この点においては、実際に動かれているようですが、まだ発表できる段階ではないと話されていました。
交野市民としては新アリーナの移転場所が気がかりですが、「大阪府内」ということしか明言されていません。
また、枚方で観戦経験のある方はご存知かと思いますが、現在パナソニックアリーナのトイレ事情が収容人数に対して数が足りていない状態です。
トイレの前には常に長蛇の列が出来ていて、大きな改善点の一つです。
取材に行くとどのタイミングでトイレに行っておくべきか、悩むんですよね。
今シーズンは仮設トイレを増やして対応するそうですよ。
15人のブルテオン戦士
まずは、ティリ ロラン監督。
日本代表でも活躍したキャプテン 山内晶大選手。
背番号10 ポジションはミドルブロッカー。
背番号1 オポジット 清水邦広選手。
背番号3 セッター 中村駿介選手。
背番号5 アウトサイドヒッターの富田将馬選手。
パリオリピックでアメリカ代表 背番号6 アウトサイドヒッターのジェスキー トーマス選手。
背番号8 アウトサイドヒッターの仲本賢優選手
背番号11 オポジットの西田有志選手。
パリオリンピックの日本代表でも大活躍でした。
背番号13 リベロの山本智大選手。
パリオリンピックで山本選手のレシーブ力が光っていましたね。
背番号16 日本体育大学から加入したリベロ 池城浩太朗選手。
背番号18 アウトサイドヒッターの西山大翔選手。
背番号21 セッターの永露元稀選手。
背番号22 ミドルブロッカーの小宮雄一郎選手。
背番号23 ミドルブロッカーのエバデダン ラリー アイケー選手。
背番号81 アウトサイドヒッターのロペス ミゲル選手。
そうそうたるメンバーの15名です。
先日の吉本での舞台でされた芸も披露され、爆笑をさらっていました。
選手同士の関係も見ているだけで、微笑ましいものがあり、
大阪らしいボケとツッコミで、終始笑いの絶えない選手紹介でした。
最後にブルテオンポーズで写真撮影。
と、ここまでざっと、新体制発表会の内容をご紹介しました。
なお、新体制発表会の様子はこちらで全部見れますので、ぜひ!
リーグ戦が地上波放送!
さて、2024-25 大同生命SV .LEAGUE MENの大阪ブルテオンの開幕戦は、10月11日(金)。
東京渋谷にある東京体育館で行われます。
対戦相手は、日本代表でも大活躍された高橋藍選手も在籍し、昨シーズン優勝したサントリーサンバーズ大阪。
昨シーズン惜しくも2位でフィニッシュした大阪ブルテオンとしては、初戦から燃えるカードです。
この試合、なんと地上波で放送予定です。
「遠くて行けへんわ〜」という方は、フジテレビで放送がありますので、TVから応援できますよ!
その他の詳しいことや今シーズンの試合予定はこちらからできますので、チェックですよ。
大阪ブルテオン公式サイト試合日程・結果
新シーズンに向けてワクワクが止まりませんね。
バレーボール大好き!の方もちょっと興味あるかなという方も、オリピックを見て興味湧いたという方にも、これから大阪ブルテオンの情報をお知らせしていきます。
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:パナソニックアリーナ
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