SNS型ロマンス詐欺を未然に防いだコンビニ店員さんに感謝状が贈られる

交野警察署
警察庁によると、「SNSやマッチングアプリなどを通じて出会った者と、実際に直接会うことなくやりとりを続けることで恋愛感情や親近感を抱いてしまい、金銭等をだまし取られてしまう詐欺」のことをSNS型ロマンス詐欺と呼んでいるそうです。
▼SNS型ロマンス詐欺について解説している警察庁のページ
昔から結婚詐欺等はありましたが、それがSNSというツールを使ってだます相手に顔を晒すことなく金銭の詐取ができるという点において、犯罪の巧妙性が見て取れます。
交野タイムズにおいても、交野警察署生活安全課のご協力の下、特殊詐欺被害防止に関する記事を何度か上げさせていただいております。
▼流動型特殊詐欺等の防止に向けた交野警察署の取り組みについて紹介した記事
今回、交野警察署より感謝状が贈られたのは、6月15日、SNS等でやり取りをしていた相手に好意を抱いた女性が、相手の要求に応じて高額のプリペイドカードをコンビニで購入しようとしたという、いわゆるSNS型ロマンス詐欺の被害を未然に防いだ、コンビニ店員さんであり、大学生の友森優登さんです。

▼SNS型ロマンス詐欺について解説している警察庁のページ
昔から結婚詐欺等はありましたが、それがSNSというツールを使ってだます相手に顔を晒すことなく金銭の詐取ができるという点において、犯罪の巧妙性が見て取れます。
交野タイムズにおいても、交野警察署生活安全課のご協力の下、特殊詐欺被害防止に関する記事を何度か上げさせていただいております。
▼流動型特殊詐欺等の防止に向けた交野警察署の取り組みについて紹介した記事
今回、交野警察署より感謝状が贈られたのは、6月15日、SNS等でやり取りをしていた相手に好意を抱いた女性が、相手の要求に応じて高額のプリペイドカードをコンビニで購入しようとしたという、いわゆるSNS型ロマンス詐欺の被害を未然に防いだ、コンビニ店員さんであり、大学生の友森優登さんです。


感謝状を受け取る友森さん


津村署長(右)、友森さん(中央)、鈴木副署長(左)で記念撮影
贈呈式後の懇談のようす

懇談では、友森さんがSNS型ロマンス詐欺を未然に防いだ時の様子や、交野警察署内での特殊詐欺等の状況、友森さんの将来の夢などについての意見交換がなされました。
その中で、鈴木副署長の方から、「大阪府安全なまちづくり条例」の一部が改正され、今年の8月1日より、コンビニなどで電子マネー5万円以上を購入する人がいた場合、特殊詐欺等の被害に遭っていないかを店員が確認することが義務化される、ということが紹介されました。
▼「大阪府安全なまちづくり条例」の一部改正について紹介する大阪府のサイト
その中で、鈴木副署長の方から、「大阪府安全なまちづくり条例」の一部が改正され、今年の8月1日より、コンビニなどで電子マネー5万円以上を購入する人がいた場合、特殊詐欺等の被害に遭っていないかを店員が確認することが義務化される、ということが紹介されました。
▼「大阪府安全なまちづくり条例」の一部改正について紹介する大阪府のサイト
条例の施行を契機に、特殊詐欺等の犯罪が抑制されることが期待されます。
さて、懇談も終わり、生活安全課の取り計らいもあって、友森さんに少しお話を伺わせていただきました。
尚、インタビューは、天下の共同通信の記者さんとの共同インタビューという形で行われました。
交野タイムズも立派になったものです(笑)
ですので、質問の内容は、共同通信さんと博士@交野タイムズの区別なくご紹介したいと思います。
(質問者)
「今回、いわゆるSNS型ロマンス詐欺を未然に防いだということで、交野警察署より感謝状を贈呈されましたが、まずはその感想をお聞かせください」
(友森さん)
「感謝状をもらってうれしいというよりは、こうした犯罪が多いことを改めて感じることができた、というのが感想です」

インタビューに答える友森さん
(質問者)
「ロマンス詐欺について警察への通報は今回が初めてということでしたが、これまでにも同様なケースで電子マネーを購入をしないよう勧められたことはあるのでしょうか」
(友森さん)
「自分だけのケースで言うと、これまで2、3人の方に購入するのをやめるよう勧めたことはあります」
「今回被害に遭われそうになった女性も3度コンビニを訪れ、その都度電子マネーの購入を希望されましたが、3回目に警察に通報しました」
(交野警察署生活安全課課長)
「通報はされていませんが、コンビニさんのところで、高齢者による高額な電子マネーの購入を止めてもらっているケースは多々あると思います」
「我々としては1件でも特殊詐欺被害を防ぎたいと思っているので、コンビニ等の方々には、間違いでもいいので躊躇なく警察に通報していただきたいと思っています」
「通報いただいた方が、被害者のケアーを警察の方でできるので、少しでも疑いがあれば通報していただければと思います」
「今回のようなロマンス詐欺の場合、最初は少額な金額の要求から始まりますが、次第に高額な要求となってゆき、気づいた時には大金を詐取されてたというのが特徴です」
「今回、8月から大阪府の条例が一部改正され、5万円以上の電子マネーをコンビニ等で買われる方がいた場合、特殊詐欺が疑われるときは警察に通報するということが義務化されますが、5万円以上に関わらず、詐欺被害だと思われるときは遠慮なく警察署の方へ通報していただけたらと思います」
(質問者)
「大学生ということで、これからもコンビニでのバイトをなされるかと思いますが、「犯罪の防波堤」としてご活躍されることを祈念しております」
「本日はありがとうございました」
(友森さん・交野警察署生活安全課)
「ありがとうございました」
通信テクノロジーの発達と共に特殊詐欺は年々巧妙化し、かつ犯罪の活動拠点を海外におくなどフローバル化が進んでいます。
今回のSNS型ロマンス詐欺も海外から日本へというケースが散見されます。
ロマンス詐欺は、本来人間の良き部分である「他者を思う心」を悪用した悪質な犯罪です。
こうした犯罪に巻き込まれないためには、警察をはじめ、コンビニや地域社会一丸となって立ち向かっていく必要があるでしょう。
(謝辞)
今回取材をご許可いただいた大阪府警交野警察署生活安全課の方々、インタビューにお答えいただいた友森さんに改めて御礼申し上げます。
記事:博士
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