2024年初のキサイチゲートが開催されてた。私市駅前と河内磐船駅前で乾杯セレモニーも
10月5日(土)に今年初のキサイチゲートとなる「カンパイゲート」が開催されました。
キサイチゲートは地域の市民、団体、事業者が鉄道会社とコラボして、駅前広場に新しいまちをつくる活性化の試みです。
▼2023年9月の第1回目
昨年は9月~12月に4回開催され、マルシェ、フード・ドリンク、ワークショップなどで賑わいました。
2024年のスケジュール
(予告記事より)
2024年のキサイチゲートは予告記事でもお伝えした通り10月5日(土)、11月3日(日)、12月8日(日)の全3回。
▼交野市地酒等による乾杯を推進する条例
地酒の乾杯条例が10月2日(水)に制定されたこともあり、10月5日(土)はカンパイゲートとして、交野市内の酒蔵(大門酒造、山野酒造)とクラフトビール(シビックブルワーズ)が集まって乾杯する乾杯セレモニーも同時に開催されました。
マルシェの様子(私市駅前広場)
この日は私市駅前広場を中心にマルシェ、フード・ドリンク、ワークショップなどが企画されました。
ブースの一部を紹介したいと思います。
こちらはハンドメイド作品。
マルシェらしいブースがいっぱい。
古民家シェアハウス「きさいち邸 産巣日」のブースも。
『衣食住ナチュラルライフ』のセレクト品が販売されていたようです。
こちらはベーゴマを買ったり、借りて練習できたりするブース。
子ども達に人気だったようです。
シビックブルワーズ(交野市藤が尾)のブースでは、様々な種類のお酒を販売。
「キサイチゲートエール」は私市駅前広場の限定販売だそうです。
こちらのテーブルにあるのは乾杯セレモニーの時に使用された山野酒造と大門酒造のお酒です。
▼山野酒造の「かたの桜」
「かたの桜」については、おゆう@交野タイムズが以前紹介しています。
地元の地名が入ったお酒は地元愛がたっぷりですね。
乾杯セレモニー(私市駅前広場)
14時から条例の制定を記念した「乾杯セレモニー」が実施されました。
セレモニーには山本景交野市長、三浦美代子市議会議長、大阪国税局酒類管理官、山野酒造の山野社長、大門酒造のマークス社長らが出席。
山本市長は乾杯条例が自身の議員時代から構想があったものの諸般の事情などで実現できなかったが、今回、市長として条例の制定に尽力できたことなどを話していました。
挨拶が終わると、乾杯が行われました。
大門酒造と山野酒造の日本酒、シビックビール、水が用意されてカンパ~イ!
この後見物客も加わり、写真撮影が行われました。
乾杯セレモニー(JR河内磐船駅前)
乾杯セレモニーは16時からJR河内磐船駅前でも行われました。
これまで京阪私市駅前で行われていたキサイチゲートをJR河内磐船駅前にも広げてやっていこうというもの。
学研都市線の鴻池新田駅~西木津駅を管轄する四条畷駅長も挨拶。
大門酒造のマーカス社長の掛け声でカンパ~イ!となりました。
10月2日に制定された地酒の乾杯条例。
酒蔵が2ヶ所ある交野らしい条例と言えるのではないでしょうか。
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