私部の「札の辻橋」のパーツみたいなものがあった
北田家の近くにある小さな橋です。
「かたの街道さんぽ」のシリーズでもご紹介したことがあります。
札の辻橋(ふだのつじばし)
橋の近くに、法令などを掲示する「高札(たかふだ)」が建てられていたことから、こう呼ばれています。
高札は主に、新しい法令などを民衆に知らせるために使われていました。
ちなみに、実際ここにあった高札は、倉治図書館の横にある歴史民俗資料展示室で見ることができます。
橋の近くに、法令などを掲示する「高札(たかふだ)」が建てられていたことから、こう呼ばれています。
高札は主に、新しい法令などを民衆に知らせるために使われていました。
ちなみに、実際ここにあった高札は、倉治図書館の横にある歴史民俗資料展示室で見ることができます。
そんな「札の辻橋」。
よく見ると、小さな穴が。
ここに部品などが組み合わさっていたのでしょうか。
そんなことをぼんやり思っていると…
私部の住吉神社の近くに、このようなものを見かけました。
ぬぬ?
これは・・・・
もしかして、ここにぴたっと組み合わさっていたものなのでしょうか。
これとあれが組み合わさって、札の辻橋だったのか?
想像が広がります。
しかしまだ想像の域を出ておらず、確定ではありませんので、引き続き調査していきたいと思います。
【情報提供:交野さんぽ。】
今回の「札の辻橋のパーツかも?」は、かたの「街道さんぽ」のロケのあいまに、交野さんぽ。さんから情報提供いただきました。
ありがとうございました!
記事・撮影:お菊
取材先:私部 札の辻橋
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