段ボールはこの日に捨てたらダメなんですっていう手書きの注意喚起にヒューマンドラマを感じた
京阪河内森駅あと50mの看板のところ
とある日の夕方、前をとってみたところ、???って何か違和感というかいつもと違うというかそういうのがあってよくみてみると・・・
段ボール出された方への注意喚起
どうやら指定された日以外の日に段ボールを出した方がいらっしゃったようで、手書きの丁寧な字で収集日のことなどが書かれていました。
ここは段ボールは第2・4木曜日ですっ
ごみ収集場のところには目立つように曜日ごとにどのゴミが収集となるのかがわかりやすく掲示されていました。
該当する日の該当のゴミのみ収集されるので、そうじゃないモノはこの段ボールのようにゴミ収集車は持っていってくれないのでこんな感じで置き去りみたいになってしまいます。
雨が降ったりするとこれまた大変だと思うので、この手書きでメッセージを書かれた方は、全体最適を考えて親切な気持ちからなされたことだと感じました。
誰かが段ボールを収集日じゃない時にここに置いてしまった。
誰かがこの段ボールを見つけて、おそらく一旦家に帰り、紙に手書きでメッセージを書いて、段ボールに貼ってくれた。
故意にだったのか、知らなくてそうだったのかは不明ですが、とにかくここには段ボールが置かれてあって、どなたか気持ち優しい方がメッセージを付けてくださっていて、こう書くのが適切かはわかりませんが、なんとなくこの場所でヒューマンドラマを垣間見たような気がしました。
記事:ハラダ
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