親ツバメも大変だ〜!JR河内磐船駅のツバメの子育て事情
JR学研都市線の河内磐船駅。
こちらの駅は、毎年のようにツバメが子育てをしています。
今年も子育て真っ最中のツバメがいました。
昨年この巣を利用して、巣立っていったツバメかどうか確かめることはできませんが、ツバメにとってはこの立地がとても魅力的なようです。
この巣が、毎年利用されるには、程よい人の行き来があって、カラスなどの天敵に狙われにくさが、挙げられるのかも。
5月26日に撮影したのですが、すでにだいぶ成長しているようでした。
下から観察したところ多分3羽の雛がいたようです。
随分とツバメらしい姿になっていたので、巣立ち間近かもしれません。
親ツバメたちが、頻繁に行き来してたので、随分の大きくなった雛たちはたくさん食べるのではないでしょうか。
例年ここにツバメが巣作りをしているようです。
去年は雛がある日突然いなくなったので、心配していましたが、今年無事に戻ってきてくれてなによりです。
適度な距離を保ちつつ、今年も観察していきたいと思います。
余談ですが過去記事を検索してみたところ、河内磐船駅のツバメが登場するのが2014年。
その時の記事をみると、監視カメラのところに巣作りされていました。
(2014年以降のどこかで監視カメラがなくなりました)
今は壁面に巣が作られていますが、なんとカメラ、壁と場所は違いますが、ほぼ同じ位置に巣が作られていることが分かりました(壁面に枚方信用金庫の文字があるんですが、巣は「庫」の文字のところに作られています)。
2014年のとき

▼2014年の時の河内磐船駅のツバメの様子はこちら
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:JR河内磐船駅
ひろちゃんのこれまでの記事はこちら