半世紀以上前!梅が枝交差点には「交野町」と書かれたマンホールがある
交野市は、1971年(昭和46年)11月3日に北河内郡交野町が市制施行する形で大阪府下34番目の市となりました。
それから半世紀以上経ちますが、未だにその「交野町」時代の名残が各所に残っています。
今回紹介するのは、梅が枝交差点前のマンホールです。
上の写真の左手にあるマンホールをアップで見てみると…、
「制水弁 水道 交野町」と書かれているのが分かります。
このマンホールは漏水が発生した時に上水道を遮断するためのものでしょうか。
はっきりと「交野町」と読めますし、機能面でも現役バリバリのようです。
ちなみに現在の交野市が交野町だったのは1939年~1971年の32年間。
状況的に府道18号線の高架橋ができた1960年代に設置された可能性が高そうです。
半世紀上前からこの場所で往来する人を見続けてきたと思うと、感慨深いものがありますね。
【関連記事】
記事/撮影:マー君
取材場所:交野市梅が枝
マー君のこれまでの記事はこちら
■■■交野タイムズでは皆様からの情報提供をお待ちしております!■■■
■■■交野タイムズでは皆様からの情報提供をお待ちしております!■■■