特殊詐欺を未然に防いだセブンイレブン倉治７丁目店他のスタッフさんたちに交野警察署から感謝状が贈られる

今回の事案について簡約すると、ひとつ目は、セブンイレブン倉治７丁目店で起きた事案で、80代の高齢男性がコンビニで高額のプリペイドカードを買おうとし、詐欺ではないかと思った店員さんが警察に通報したケース。

ふたつ目のケースは、セブンイレブン長尾谷町２丁目店で起きた事案で、60代の女性が高額のプリペイドカードを買おうとしたことから特殊詐欺に巻き込まれているのではと思った店員さんが警察に通報したことで発覚したものでした。

これまで交野タイムズでもご紹介しているように、犯罪の形態は年々悪質かつ巧妙になっています。

殊に特殊詐欺は、言葉巧みに相手を動揺させ、正しい判断ができないような状況に追い込み金銭をだまし取るというものです。

「私は騙されない」と思われる方も多いかと思いますが、今一度特殊詐欺について警察庁のホームページなどでどのような手口の詐欺があるのかを再確認し、本当の意味で騙されることのないように心がけてください。

▼警察庁の特殊詐欺対策ページ


（謝辞）今回、情報並びに写真のご提供を頂いた大阪府警交野警察署の生活安全課の関係者の方々に改めて御礼申し上げます。


記事：博士
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