地元の絵本作家さんがプラネタリウムとコラボしてたので観に行ってみたら、ニコじいにほっこり癒された
星の里いわふね 〒576-0033 大阪府交野市私市9丁目4−8
そこには、コニカミノルタのMS-10という古いモデルのプラネタリウム投影機があってこれまで老朽化で使用禁止になっていました。
しかし、最近、プラネタリウム内で別の機材をつかってプラネタリウム上映をしていたり、MS-10も修理して少し動けるようになったのでMS-10でのコンテンツをリリースしたりという取り組みをされています。
そんなプラネタリウムがある星の里いわふね(スポーツレクレーションセンターという別名称から地元では「スポレク」と言ったりもしています)のエントランスのところにこんなお知らせが出ていました。
おおきなえほん
ニコじい絵本〜星を抱えておりてきたよ〜
そのチラシには、
・交野市在住の絵本作家の杉浦つかささんが、プラネタリウムでニコじいというキャラクターのオリジナル作品の上映をされている
・ほっこり癒されるっぽい
というようなことが書かれていました。
プラネタリウム、行ってみた
プラネタリウム=星を観たりするところ、というイメージがあるので、そこで絵本?ってなります。
どうゆう催しなのか?絵本作家の杉浦さんには会えるのか?
とかいろいろ気になってきます。
プラネタリウムがある天体研修センターまで、星の里いわふねの受付のすぐ隣にある森のほうへ数分登っていきます。
緑のトンネルを抜けたらログハウス風な建物が登場。
ここがプラネタリウムのあるところ
文豪とかがお忍びでやってきそうな風格のある建物。
エントランスにニコじい、こんにちは
天体研修センターのところにニコじいがお出迎え。
毎回いらっしゃるかはわかりませんが、この日は来てくださっていました。
中に入ると、女性二人がベンチにいらっしゃいます。
絵本作家の杉浦つかささんがいらっしゃいました。
この日はニコじいが来ていたので、ニコじいと記念撮影。
(いつもいるとは限らないようです。今日はラッキーだったかも)
とのことでなるほどー、絵本とプラネタリウムという組み合わせが分かった気がします。
中に入って待つことしばし。
プラネタリウムの空間に大きく、ニコじいの物語が上映。
毎回いらっしゃるかはわかりませんが、この日は来てくださっていました。
おや!?
中に入ると、女性二人がベンチにいらっしゃいます。
絵本作家の杉浦さん
絵本作家の杉浦つかささんがいらっしゃいました。
(えっ今、写真撮るんですか?って若干慌てる杉浦さん(左)と杉浦さんのご友人の方(右))
ニコじいと杉浦さんとご友人
この日はニコじいが来ていたので、ニコじいと記念撮影。
(いつもいるとは限らないようです。今日はラッキーだったかも)
交野の絵本作家、杉浦つかさんにちょっと聞いてみた
1、今回のニコじいのストーリーを教えてください
ストーリーは、簡単に言うと、雲の上にいたニコじいが、この地に下りて普通のおじいさんとして生きていく。
なんですけど、深読みすると…
テーマは、「ひとりぼっちにはさせない」。
ニコじいは、雲の上で赤ちゃんに笑顔を与えていた神様の様な存在でした。
みんなの幸せを祈ってこの世に送り出していたのに、実際は悲しんでる生き物がたくさん。
それを知ったニコじいは、神様と敬われる存在より、この地に下りて、身近な存在でみんなの傍にいたいと思ったのです。
震えて泣いてる動物達(絵本上映中にたくさんの動物が出てきます)に、ハートの羽を抜いて温めたのは、もう神様の座はすてる。この地でみんなを笑顔しようと決めた覚悟です。
そしてそれには、いつもお星様が助けてくれます。
そう、交野は星の街。昔から星に願いをかけたりします。
星はいつも守ってくれてます。
交野の皆さんも星が見守ってるんだよ。のメッセージも入れました。
2、今回、上映に至った経緯を教えてください
お子様の入場者を増やしたいとの事で、絵本の上映を企画されました。
交野市在住の絵本作家と言うことで、声をかけていただきました。
3、やってみてどう感じましたか?
1つ夢を叶えていただき、心から感謝してます。
ディズニー映画を見る度に、勝手な妄想で、エンドロールに「ニコじい 原案杉浦つかさ」が浮かび、涙あふれてました。
それがこの度、ディズニーじゃないけど、叶いました。
だから、試写は涙があふれました。
初日の舞台挨拶では、ニコじいのファンの方がたくさんかけつけてくれて感動しました。
ですが、その後は、ポツポツで、まだまだ知られてないようです。
せっかく、夢を叶えてくださった星の里いわふねさん。
もちろん、お子様に見てほしいですが、大人の方もすごく胸にささったと言われたので、大人も来てほしいです。
昔、子どもだった大人達へ (どっかで聞いた事ある台詞)
1、今回のニコじいのストーリーを教えてください
ストーリーは、簡単に言うと、雲の上にいたニコじいが、この地に下りて普通のおじいさんとして生きていく。
なんですけど、深読みすると…
テーマは、「ひとりぼっちにはさせない」。
ニコじいは、雲の上で赤ちゃんに笑顔を与えていた神様の様な存在でした。
みんなの幸せを祈ってこの世に送り出していたのに、実際は悲しんでる生き物がたくさん。
それを知ったニコじいは、神様と敬われる存在より、この地に下りて、身近な存在でみんなの傍にいたいと思ったのです。
震えて泣いてる動物達(絵本上映中にたくさんの動物が出てきます)に、ハートの羽を抜いて温めたのは、もう神様の座はすてる。この地でみんなを笑顔しようと決めた覚悟です。
そしてそれには、いつもお星様が助けてくれます。
そう、交野は星の街。昔から星に願いをかけたりします。
星はいつも守ってくれてます。
交野の皆さんも星が見守ってるんだよ。のメッセージも入れました。
2、今回、上映に至った経緯を教えてください
お子様の入場者を増やしたいとの事で、絵本の上映を企画されました。
交野市在住の絵本作家と言うことで、声をかけていただきました。
3、やってみてどう感じましたか?
1つ夢を叶えていただき、心から感謝してます。
ディズニー映画を見る度に、勝手な妄想で、エンドロールに「ニコじい 原案杉浦つかさ」が浮かび、涙あふれてました。
それがこの度、ディズニーじゃないけど、叶いました。
だから、試写は涙があふれました。
初日の舞台挨拶では、ニコじいのファンの方がたくさんかけつけてくれて感動しました。
ですが、その後は、ポツポツで、まだまだ知られてないようです。
せっかく、夢を叶えてくださった星の里いわふねさん。
もちろん、お子様に見てほしいですが、大人の方もすごく胸にささったと言われたので、大人も来てほしいです。
昔、子どもだった大人達へ (どっかで聞いた事ある台詞)
とのことでなるほどー、絵本とプラネタリウムという組み合わせが分かった気がします。
中に入って待つことしばし。
はじまり、はじまり
おおきなえほん ニコじい絵本〜星を抱えておりてきたよ〜の上映がスタート。
ストーリーの詳細、プラネタリウムで体験する絵本の世界については、ぜひ実際に行って感じて頂きたいのですが、一言で表すとすれば「充実」だと思います。
プラネタリウムの空間で、星に囲まれた中で絵本の世界に入れるので、15分の上映時間の1分1秒をじっくり体感しながら楽しめる内容でした。
9月末まで毎週日曜日の午前10時半〜10時45分が「おおきなえほん ニコじい絵本〜星を抱えておりてきたよ〜」の上映時間、親子2名400円となっています。
チラシにあるように「ほっこり癒される」ストーリーでした。
地元にプラネタリウムがあって、そこで上映会があって〜というのは、けっこうプレミアムなことなんじゃないでしょうか。
室内の企画なので、最近まだ暑い日が続いているので休日、どこ行こう〜ってなる方もいらっしゃると思います、そういう場合もぜひプラネタリウムにレッツゴーですよ、お父さん。お母さん!ご家族のみなさーん!!
*プラネタリウムの上映チケットは、星の里いわふね本館の受付となっていますのでご注意ください。
(ニコじいの前でパシャリ。おそろいの素敵なお洋服で観にこられていた姉妹の姿もありました)
そして、なんと、この絵本を読む人の声も杉浦さんご自身でされたそうです、エンドロールに流れる歌も杉浦さんが歌ってます。
9月末まで毎週日曜日の午前10時半〜10時45分が「おおきなえほん ニコじい絵本〜星を抱えておりてきたよ〜」の上映時間、親子2名400円となっています。
チラシにあるように「ほっこり癒される」ストーリーでした。
地元にプラネタリウムがあって、そこで上映会があって〜というのは、けっこうプレミアムなことなんじゃないでしょうか。
星座のコンテンツも星の里いわふねのプラネタリウム復活にあわせてシーズン毎にいろいろな企画をされているので、通年で楽しめるスポットにもなっています。
室内の企画なので、最近まだ暑い日が続いているので休日、どこ行こう〜ってなる方もいらっしゃると思います、そういう場合もぜひプラネタリウムにレッツゴーですよ、お父さん。お母さん!ご家族のみなさーん!!
*プラネタリウムの上映チケットは、星の里いわふね本館の受付となっていますのでご注意ください。
記事:ハラダ
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