星田神社に茅の輪出てる。「ちの輪のくぐり方」の立て看板も設置
こちらも夏越の大祓が、行われていました。
星田神社にも「茅の輪(ちのわ)」が設置されていました。
「ちの輪のくぐり方」の立て看板に書いてあるのは、潜る時に唱えるものでしょうか。
「思う事皆つきねとて 麻の葉をきりにきりても 祓ひつるかも」
意味は、「思い悩む事が全て無くなってしまうように祈りながら、麻の葉を切りに切って大祓をするのだ。」という事だそうです。
参照:諫早神社公式HP
また、境内には星田神社では、自身の身代わりになる「人形(ひとがた)」もありました。
夏越大祓は、人が知らず知らずのうちについて罪やけがれを人形に写して祓い清め、常に清らかな気持ちで、明るく元気に日々に生活に勤しむことを目的としています。
やり方は、こちらの紙の人形に名前と年齢を書いて、身体を人形で左右左と三度撫でて、息を細かく長く三度吹きかけ、封筒に入れて社務所に預けるそうですよ。
この案内の横には「水無月の 夏越しの祓えする人は 千歳の命延ぶといふなり」と書かれています。
意味は「六月に夏越の大祓をした人は、寿命が千年にも延びると云われている」ということですね。
2025年を迎えて半年、自分自身を振り返るには、いい時期ですね。
皆様は、どのように6月末を過ごされましたか。
記事:ひろちゃん