ほしだ園地でクライミングの競技会!「ほしだカップ2024」が開催されて賑わってた
交野市が誇る名所「大阪府民の森 ほしだ園地」。
ほしだ園地で「クライミングフェスティバル2024」が開催されました。
▼ほしだ園地公式サイトの告知
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今年は10月20日(日)がリードクライミング競技会「ほしだカップ2024」、27日(日)が初心者向けロープクライミング「クライミング体験会」の日程です。
※交野タイムズ編集部が秋祭りカレンダーの掲載後に把握したイベントとなります。
(着替えなどの会場になったピトンの小屋)
今回の記事では20日(日)に開催された「ほしだカップ2024」の様子を見ていきたいと思います。
大会が始まったのは午前9時頃。
クラスはオープン、ミドル、ビギナーの3種類あり、オープンクラスからスタート。
ほしだ園地の公式サイトによると、3クラスとも正式な競技ルールに準じた「オンサイト2ルート2トライ方式」(異なるルートを2回クライミング)で、制限時間は6分間です。
名前とクラスを呼ばれたら、レッツクライム!
ものすごい角度ですね。
途中で落下したり、時間制限をオーバーしたりする人が多く、難易度の高さを実感。
クライミング中には「頑張れ~!」という声援が、落下した時には温かい拍手が贈られます。
反り立つ壁をものともせず登り、
見事完登する選手も。
リザルトによると、2回のトライで1回でも完登できたのはオープンクラスが19人中0人、ミドルクラスが19人中10人、ビギナークラスが17人中5人でした。
もちろん落下や時間切れの場合も高度、順位、ポイントが記録として残ります。
完登できなくても高度が39や42(単位はおそらくm)の人がいてびっくり。
会場ではキッチンカーの出店もありました。
チーズの上に濃厚なチェダーチーズがのった「チーズドッグ」は、とても美味。
クライミングの参加者だけでなく、会場にいた全ての人が楽しめるイベントだったのではないかと思います。
ちなみに「ほしだ園地」は全長280m、最大地上高50mの日本最大級の人道橋『星のブランコ』でお馴染みです。
▼2023年11月の様子
紅葉の時期には毎年多くの観光客で賑わいます。
今年もあと1か月ほどで見ごろを迎えるのではないでしょうか。
▼2024年10月12日から始まったイルミネーション
夜には「星のブランコ」のイルミネーションも行われていますし、秋の「ほしだ園地」は見どころがたっぷりですね。
記事/撮影:マー君
取材場所:大阪府民の森ほしだ園地
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