南星台バス停前の崖が切り崩されてる!土砂災害警戒区域も解除
南星台バス停前の崖を切り崩す工事がほぼ終わっています。
この工事は「市民創造の森」の急傾斜地対策として行われたもの。
▼着工直後の様子(2024年6月)
▼全権堂池の儀式(2024年8月)
▼崖の切り下げ工事(2024年9月末)
2024年4月から崖地の切り下げ工事が進められたり、土砂の搬出先になる全権堂池で埋め立て工事が行われたりしていました。
工事前後の様子を比較してみましょう。
2024年6月様子

準備工事が行われていた頃はバス停の前に崖が迫っていましたが、
2025年10月中旬の様子
(手前が南星台のバスロータリー)
現在は崖が後退して、かなり緩やかになっています。
交野市によると、大阪府は10月1日付けの告示で、この場所の土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の指定を解除したそうです。
上部に通じる通路の先には、
広場が整備されています。
広場の位置関係は、こんな感じ。
工事工程表
工程表によると、2025年11月からは「跡片付け工」に入り、全ての工事が終わるのは2026年3月の予定になっています。
上の広場が解放されるのは来年の春になる可能性が高そうですね。
全権堂池の跡地
(信号の横から撮影)
土砂の搬出先の全権堂池(交野市星田8丁目)の様子も見ていきたいと思います。
(星田神社側の入口から撮影)
池の埋め立ては2025年10月1日まで(現地の予告看板より)で全て終わり、宅地の造成工事が始まっています。
近い将来に宅地が並ぶ様子が見られるようになるのではないでしょうか。
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記事/撮影:マー君
取材場所:交野市星田
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