川辺で何やら食べてる姿も。ヒヨドリが天の川で集団生活中！【交野の野鳥】

交野市内を南北に流れる天の川。


よく鳥の鳴き声も聞こえています。

鳴き声を頼りに探してみると、いました。

高い木の上に。


頭がボサボサで頬の辺りが少し赤い姿です。

体長は、雀よりは大きく、鳩よりは少し小さめですね。

多分ヒヨドリではないでしょうか。

「ヒーヨヒーヨ」となくから、ヒヨドリというそうですね。



新芽が出ている樹木を突いているように見えました。

お食事中でしょうか。

また、しばらく行くと川の中の木に何羽も留まっているのが、確認できました。


何羽留まっているか、分かりますか？

多分5羽、留まっているように見えます。

こちらもヒヨドリのよう。

調べてみるとヒヨドリは日本ではよく見かける身近な野鳥です。

ですが、日本周辺にしか生息していなくて、わざわざ海外から見にこられるバードウォッチャーもいるそうですよ。


身近にいるから、どこにでもいるわけではないのですね。

甘い物が大好きで、果実も食べるので農作物の被害がカラスについて多いそうです。

桜の時期に花の中に頭を突っ込んで、蜜を吸っている姿をよく見かけました。

今の時期は、何の実を食べているのでしょうね。


以上、今回の交野の野鳥は「ヒヨドリ」でした。



記事/撮影：ひろちゃん
取材場所：天の川河川敷
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