秋を感じるお抹茶と和菓子!機物神社の秋祭りでお茶席も登場してた
七夕祭りでも有名なこの神社で秋祭りとして茶の湯接待。
2024年10月15日(火)に行ってきました。
すっかり秋めいてきた気候になったので、外で一服いただくのはとても楽しみにしていました。
鳥居をくぐり、参道を進むとその先に朱色の緋毛氈(ひもうせん)が見えてきました。
まずは、社務所で奉納料500円を支払い、チケットをいただきました。
赤い野点傘と茶道具が置かれており、お茶席が設けられていました。
10月なので名残の茶席ですね。
掛け軸は短冊の「且坐喫茶」(しゃざきっさ)
「且坐喫茶」(しゃざきっさ)とは、禅語で「まあ坐ってお茶でもおあがりなさいと相手の緊張をほぐす意味」だそうです。
このお茶席には、ぴったりですね。
花は、水引、紫式部、藤袴、矢の根梵天花、秋明菊と秋の草花が華やかに生けてあります。
花入は、柿を思い浮かべるような色の焼き物。
茶席を楽しんでいる間に、お抹茶とお菓子が運ばれてきました。
抹茶茶碗には、紅葉の模様。
これからの紅葉の季節の楽しみを彷彿します。
お菓子は、こちら。
残念なことに、お菓子のお名前を聞き忘れてしました。
ピンクの小さなお花を散りばめられた可愛らしい練り切りです。
秋の高い空を眺めながらの一服は、心に沁みました。
機物神社の場所はこちら。
府道736号線、交野久御山線の倉治の交差点前になり、この方向に進むと交野警察署に向かいます。
こちらにいくと枚方の津田の方に向かい、万代倉治店がすぐ見えてきます。
本日10月16日(水)も開催されていますのご興味ある方は、ぜひ。
記事/編集:ひろちゃん
取材場所:交野市倉治 機物神社
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