トップページへ
大阪府交野市のローカル情報がめっちゃある!

春の交通安全フェスタがフレンドタウン交野で開催される

4月6日(月)から15日(水)までの間、令和8年春の全国交通安全運動が行われます。

▼内閣府の令和8年は春の全国交通安全運動推進要綱のページ


ちなみに、昨年の大阪府下のでの交通死亡者数は120人となっており、コロナ禍も下回る過去最少となっていますが、依然交通事故で亡くなる方がいることは変わりありません。


R8harunozennkokukoutuannzennunndou1

R8harunozennkokukoutuannzennunndou2
大阪府警察本部の春の全国交通安全運動のポスター

交野警察署管内においても昨年2件の交通死亡事故が発生しており、交通死亡事故ゼロを目指して、警察のみならず市民レベルにおいても交通事故防止のための取り組みを日ごろから続けていくことが求められます。

今年の4月からは自転車ついても様々な交通規則が設けられ、それに違反した場合、いわゆる青切符(交通反則通告制度)が自転車の運転者にも切られ、科料が課されるという制度が始まりました。

zitennsyaaokippu1

zitennsyaaokippu2
4月から導入された自転車に関する交通規則を紹介するチラシ

こうした新しい交通ルールはもとより、日ごろからの交通安全意識の向上を図るため、4月5日に交野市役所や交野警察署などが一緒になって、春の交通安全フェスタを星田北のフレンドタウン交野で開催しました。


P1670891
フレンドタウン交野

まず始めに、フレンドタウン交野の屋内イベントスペースにおいて、交野PR大使の小椋寛子さんへの1日警察署長委嘱状授与式が執り行われました。

P1670750-1
山本交野市長の挨拶

P1670754-1
斉藤交野警察署長の挨拶

P1670762-1
委嘱状の読み上げ

P1670782
小椋さんへの1日交野警察署長の委嘱状授与


P1670785
委嘱後の挨拶

委嘱式の後、小椋さんによるエレクトーンの演奏が行われ、多くの買い物客などが足を止めて演奏に聞き入ってました。

P1670823
小椋さんによるエレクトーン演奏

小椋さんによるエレクトーンの後は、屋外のイベントスペースで和太鼓集団私市っ鼓による和太鼓のパフォーマンスや、交通安全を啓蒙するグッズを買い物に来たお客さんへの配布、さらにはパトカーや白バイ乗車体験も行われました。

P1670901-1
私市っ鼓による和太鼓パフォーマンス

P1670931
和太鼓演奏を聴く斉藤署長と小椋さん

P1671030-1
多くの方が集まる

P1670844-1
交通安全の啓発グッズを買い物客に配る

P1670855
啓発グッズのひとつのマイバック

P1670851-1

P1670853-1
白バイやパトカーの試乗体験もできた

最後に、交野警察署交通課の田中警部補に春の全国交通安全運動についての取り組みなどについてお話をお伺いしました。

インタビュー

(田中警部補)
「今回の春の全国交通安全運動については、一つ目は通学路や生活道路での子どもや歩行者の安全確保、二つ目はながらスマホの根絶、そして三つめは、今話題となっている自転車・特定小型原動機付自転車の交通規則の理解が運動の重点項目となっています」

「一つ目の通学路や生活道路での歩行者の安全確保というのは、春は特に新入生が各学校に入学してきます」

「そうした新入生が事故に遭ったりとかしてはいけないということで、子どもや歩行者の事故防止ということに力を入れています」

「それに関連して、今年の9月から生活道路の制限速度が最高60キロだったのが30キロに引き下げられる予定になっています」

「それに合わせるために、交野警察署においても準備を進めているところです」

「重点項目二つ目のながらスマホ根絶については、昨年の秋の全国交通安全運動でも取り組んだのですが、その甲斐があってながらスマホによる事故件数が一時的に減少しました」

「ところが、再びながらスマホによる事故の件数が増える傾向を見せていることから、もう一度取り組みを強化しようということになりました」

「ながらスマホによる車両の運転は、ある意味目をつむって運転しているのと同じことです」

「目をつむって運転すれば、当然ながら事故の確率も上がります」

「SNSの発達などでスマホを見る機会も多くなっているかと思いますが、運転中は運転に集中し、ながらスマホは絶対にやめてください」

「三点目は自転車関係で、現在、府民の皆さんの関心もとても高く、交野の市民の方々も例外ではございません」

「現在、問い合わせをたくさんいただいている状況であり、各自治会で自転車に関する安全講習をしてほしいという要望を多数頂戴し、順次安全教室を開催している状況です」

「交通死亡事故全体でみると、その総数は減る傾向にあるのですが、自転車による交通死亡事故数についてはほぼ横ばいか増える傾向にあります」

▼過去10年の自転車関連事故の全交通事故に占める割合の推移


「こうした状況を踏まえ道路交通法の改正が行われました」

「自転車が絡む事故では、約6割、7割の自転車運転者が何らかの法令違反を犯しています」

「また、自転車は気軽に乗れる乗り物であるがゆえに、ヘルメットの着用をする方が少なく、特に大阪は低い傾向にあります」

「ヘルメットは皆さんの頭を守ってくれる重要な保護具のひとつです」

「少しでも自転車での事故を減らすためにヘルメットの着用をお願いいたします」

(博士@交野タイムズ)
「最後にタイムズの読者へのメッセージをお願いします」

(田中警部補)
「交野警察署では、平素より安全教育に取り組んでいますが、特にこの春から幼稚園や保育園をはじめとする各学校での安全教育に積極的に取り組んでいきます」

P1670888
交通安全運動ののぼり

「それを行う上で、枚方・交野安全協会さん、交野市役所の危機管理室さんなどと連携して事故防止に取り組んでいきたいと思っております」

「もとより、交通事故を無くすには交野の市民の皆様お一人お一人の協力も必要です」

「ぜひ日ごろから交通安全を意識して、事故のない交野市の実現にご協力ください」

(博士@交野タイムズ)
「ありがとうございました」

(田中警部補)
「ありがとうございました」

先述のように、昨年の大阪府下での交通死亡事故数は過去最少となり、これまでの交通安全の取り組みが功を奏してきたことが伺えますが、一方で、田中警部補が仰っていたように、自転車が絡む事故の件数は過去5年あまり変わっていないのも事実です(令和2年から7年まで約9000件弱で推移)。

皆さんも自転車が急に飛び出してきたり、道を逆走したりなどを見かけることがあるかと思いますが、自転車も立派な車両なので、車やバイク同様車両として守るべきことは守らないと死亡事故へとつながります。

今回の春の全国交通安全運動期間中、少しでも多くの人が交通安全について考えていただけることを願っております。

令和8年春の全国交通安全運動は4月6日から15日まで行われます。

(謝辞)今回の取材にご協力いただいた交野警察署の斉藤署長をはじめ、交通課の田中警部補に改めて御礼申し上げます。

記事/撮影:博士
博士のこれまでの記事はこちら 



ライター:katano_times katano_times


コメントする

名前
 
  絵文字