交野PR大使の小椋寛子さんが1日警察署長に就任!フレンドタウン交野にエレクトーンの演奏が響き渡った
▼予告記事
交野市でも初日に星田北の商業施設「フレンドタウン交野」でPRイベントが行われました。
PRイベントでは、朝日放送の「おはよう朝日土曜日です」でお馴染みの、交野PR大使である小椋寛子さんが1日警察署長に就任。
▼参考:PR大使就任の記事
イベント当日は彼女が奏でるエレクトーンや警察車両の展示などを目当てに、多くの人で賑わいました。
1日警察署長の就任式(館内)
フレンドタウン交野でPRイベントが始まったのは、午前10時。
はじめに催事スペースで1日警察署長の就任式が行われます。
山本景交野市長によると、交野市は運転免許を返納した人に公共交通チケットを配布したり、京阪バスの撤退後もおりひめバスを運行したりするなど、高齢者の交通事故を減らす取り組みなどをしているそうです。
続いて挨拶した津村交野警察署長によると、大阪府内における昨年の交通事故死者数は127人で、都道府県別のワースト1を脱却したものの、依然として高い水準となっています。
交野警察署管内(交野市、枚方市東部)でも3名の死者と、それよりも圧倒的に多い負傷者が出ており、交通事故防止に全力を挙げて取り組んでいきたいということです。
その後、辞令のようなものが津村署長から小椋寛子さんに贈呈されます。
小椋寛子さんは故郷・交野の交通安全のために、今回の1日警察署長の仕事を引き受けたのだとか。
▼火災予防運動の記事
小椋さんがPRイベントでフレンドタウン交野を訪れるのは、3月の火災予防運動以来1か月ぶり。
小椋寛子さんは子どもの時にヤマハ音楽教室に通っていたエレクトーン奏者だそうです。
1曲目の「美女と野獣の序曲」の演奏が始まると、フレンドタウン交野がライブ会場へと一変。
続いて「おはよう朝日土曜日です」のジングル(番組の節目に挿入される短い音楽)をエレクトーンで再現しながら「おはよう朝日です。10時15分です。次は土日はどうする?」とコメント。
番組を見ている人には嬉しいファンサービスとなったようです。
その後も「ドレミの歌」「エーデルワイス」「USJで流れている曲」「ライラック(Mrs. GREEN APPLE)」などを披露。
動物の鳴き声を二段に分かれた鍵盤と両足のペダルで再現したり、「となりのトトロ」を合唱しているように演奏したりするなど、才能の高さを感じさせる演奏会となりました。
防犯活動(駐車場)
館内でエレクトーンの演奏が終わると、外で防犯グッズの配布や警察車両の展示、写真撮影が行われました。
入口付近や駐車場で配布された防犯グッズは、自転車のライトと熱中症対策グッズです。
小椋寛子さんは子ども達だけでなく、
記念撮影を求める大人で大人気。
1日警察署長に就任した効果が実感できる光景です。
警察車両の展示はパトカーと白バイ。
1300ccある白バイは、とても大きくてびっくり。
安全かつ正確な運転で違反車両を追跡するためには、相当な訓練が必要と思われます。
会場には「星のあまん」と「おりひめちゃん」の姿も。
まとめ
4月6日(日)から始まった「令和7年 全国春の交通安全運動」の期間は、4月15日(火)まで。
▼参考:「全国春の交通安全運動」の狙い
今回の記事はイベントレポなので交通安全運動の詳細情報は割愛しますが、今回のイベントがきっかけで交通安全の意識が高まると良いですね。
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記事/撮影:マー君
取材場所:フレンドタウン交野
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