河内磐船駅前の電話ボックス。中がなんかすごいコラボで不思議な空間になってた
ロータリーの角っこのところに電話ボックスが1つあります。
あー!なんか飾られてるーーー!
山田錦 × おぱんちゅうさぎ × 南天
イラストレーターの可哀想に!さんが手がけ、Z世代などを中心にバズり、目にすることも増えてきたキャラクターの「おぱんちゅうさぎ」と兵庫県で産まれ日本酒としてあまりにも有名、その力強いビンラベルの文字もどことなく重厚感もある「山田錦」が置かれていました。
さらに山田錦の瓶には南天の花も生けられていました。
南天といえば、 難を転じる「難転」という意味があるとし玄関の飾りやお正月飾りでも使われたりもします。
実はなんかすごい組み合わせ
緑の電話の上に置かれ、なんというかこう祭壇みたいになっていました。
おぱんちゅうさぎ
山田錦
南天
というなんとも不思議な組み合わせ。
しかし、よくよく考えると日本の伝統と文化、そしてNOWなジャパニーズカルチャーの組み合わせでなんかすごいチョイスです。
誰が置いたのか、意味を持たせて置いたのか?それともたまたまこうなったのか?一体なぜここにこれを置いていったのか?えっもしかして忘れ物?というかもともとこうだったけかしら?おぱんちゅうさぎの目がハートなのも何かのメッセージ?山田錦の瓶の中は空っぽだが、中身はどうしたのか?えっ?まさか電話ボックスで電話しながら一杯やっちゃった的なやつ?一巡戻ってなんでここにそもそもこれ置いてるのか?・・・・
ちょっと気になりつつ、それから程なく。
2025年1月中旬頃にここを通った時に、そういえばアレどうなってるのかなぁ?なんて電話ボックスの中を見るとこれらのモノはもう無くなっていました。
一体アレはなんだったのか、不思議なものもあるものです。
(南天かなぁと思っていたのですが、読者様のコメントによりこれはクロガネモチだそうです。失礼しました)
記事:ハラダ
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