「守りたい 未来があるから 火の用心」ー令和7年春の防災フェスタリポート

令和7年春の全国火災予防運動のポスター
(引用元 総務省消防庁HPより)
令和7年春の全国火災予防運動は、3月1日(土)から7日(金)まで行われています。
これに合わせ、交野市においても、交野市消防本部と交野市消防団が中心となって、運動初日の3月1日に星田にあるフレンドタウン交野とカインズ交野店において春の防火フェスタが行われました。

フレンドタウン交野の前に立てられたのぼり
これに合わせ、交野市においても、交野市消防本部と交野市消防団が中心となって、運動初日の3月1日に星田にあるフレンドタウン交野とカインズ交野店において春の防火フェスタが行われました。

フレンドタウン交野の前に立てられたのぼり
フレンドタウン交野とカインズ交野で行われたイベントでは、防火に関する啓蒙活動や子どもたち向けに消防服を着て消防車の前で写真を撮ってもらっていました。

火災予防に関する資料を手渡す交野市消防団の方

交野市消防団女性分団の方々

火災の危険性などについて説明される交野市消防本部の方

本物の消防服を着させてもらう

火災予防に関する資料を手渡す交野市消防団の方

交野市消防団女性分団の方々

火災の危険性などについて説明される交野市消防本部の方

本物の消防服を着させてもらう
また、この日はフレンドタウン交野の店内にあるFriend Stageにおいて、交野市女性消防団による紙芝居や、「おはよう朝日土曜日です」にご出演中で、先日交野PR大使にご就任なされた小椋寛子さんも駆けつけられました。

「紙芝居やりますよー」と呼びかける佐藤交野市消防団女性分団長
「ちきゅうにきたラーンとミル」という紙芝居

「紙芝居やりますよー」と呼びかける佐藤交野市消防団女性分団長

佐藤女性分団長によると、「ちきゅうにきたラーンとミル」という紙芝居は、ストーリーも作画もすべて交野市消防団のオリジナルの作品だそうです。
この紙芝居を使って、様々な災害について子どもたちに教えるそうです。

紙芝居の途中直接子どもたちに質問する

女性分団の方々が様々な工夫を凝らして防災の大切さを伝える
紙芝居の後、交野PR大使の小椋寛子さんがステージに上がる
消防車の前で敬礼

消火器体験
防災に関する資料が貼られたボードを真剣なまなざしで見つめる

スタンプラリーコンプリート
お店に来ていた人たちとも気さくに記念写真を撮る

PRのために風船を手渡す

犬も興味津々

消防服を身にまとったお子さんとの2ショット

最後はみんなで記念撮影
この紙芝居を使って、様々な災害について子どもたちに教えるそうです。

紙芝居の途中直接子どもたちに質問する

女性分団の方々が様々な工夫を凝らして防災の大切さを伝える

ステージの後は、フレンドタウン交野やカインズ交野店において防災のPR活動や、スタンプラリーをして会場を回られました。

山本市長との記念撮影


消火器体験


スタンプラリーコンプリート


PRのために風船を手渡す

犬も興味津々

消防服を身にまとったお子さんとの2ショット

最後はみんなで記念撮影
最後に、交野市消防本部予防課長・消防司令の来間さんにお話を伺いました。
(来間課長)
「昨年末から火災件数が増えており、ここ最近は山火事なども多くなっています」
「今回の春の全国火災予防運動において、交野市消防本部としては火災の種類に関係なく火災予防に取り組んでいきたいと考えております」

交野市消防本部来間予防課長
「冬は暖房器具を使うことが多くなります」
「春先になり次第に暖かくなってくると、火を使うことへの意識が薄くなる傾向にあります」
「暖かくなったからと言って、決して油断することなく火災予防をしていただきたいと思っております」
「今回の春の防災フェスタでは、交野PR大使にご就任なされた小椋寛子さんにご協力頂きました」

「初めての試みではありましたが、想像以上に市民の方々に集まっていただき、よい防災PRになりました」
「火災はいつ起きるかわかりません」
「特に電気器具による火災が増えています」
「火災予防のため、バッテリーの充電や、コンセントの差し込み過ぎに十分注意していただきたいと思います」
来間課長ありがとうございました。
最近のニュースなどでも岩手県の方で大規模な山火事が発生したという報道があったり、目を海外へ転じると、アメリカのカリフォルニア州でも大規模な火災に襲われ、多くの家屋が焼失するという痛ましい出来事が連日のように伝えられました。
また、阪神大震災や東日本大震災、能登半島地震などに代表される地震や、近年の集中豪雨などによって洪水被害に見舞われる地域もあるなど、火災や風水害は常に私たちの身近で発生することを忘れてはなりません。
今回の春の全国火災予防運動の機会を利用して、家族や友人と火災予防や防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。
以上、令和7年春の防災フェスタリポートでした。
(謝辞)今回の取材にご協力頂いた、交野市消防本部と交野市消防団の方々、そして交野PR大使の小椋様、フレンドタウン交野の関係者の方々に感謝申し上げます。また、今回のイベントの情報提供をして頂いた山本市長にも御礼申し上げます。
記事:博士
博士@交野タイムズのこれまでの記事はこちら
(来間課長)
「昨年末から火災件数が増えており、ここ最近は山火事なども多くなっています」
「今回の春の全国火災予防運動において、交野市消防本部としては火災の種類に関係なく火災予防に取り組んでいきたいと考えております」

交野市消防本部来間予防課長
「冬は暖房器具を使うことが多くなります」
「春先になり次第に暖かくなってくると、火を使うことへの意識が薄くなる傾向にあります」
「暖かくなったからと言って、決して油断することなく火災予防をしていただきたいと思っております」
「今回の春の防災フェスタでは、交野PR大使にご就任なされた小椋寛子さんにご協力頂きました」

消防本部の職員と一緒に敬礼
「初めての試みではありましたが、想像以上に市民の方々に集まっていただき、よい防災PRになりました」
「火災はいつ起きるかわかりません」
「特に電気器具による火災が増えています」
「火災予防のため、バッテリーの充電や、コンセントの差し込み過ぎに十分注意していただきたいと思います」
来間課長ありがとうございました。
最近のニュースなどでも岩手県の方で大規模な山火事が発生したという報道があったり、目を海外へ転じると、アメリカのカリフォルニア州でも大規模な火災に襲われ、多くの家屋が焼失するという痛ましい出来事が連日のように伝えられました。
また、阪神大震災や東日本大震災、能登半島地震などに代表される地震や、近年の集中豪雨などによって洪水被害に見舞われる地域もあるなど、火災や風水害は常に私たちの身近で発生することを忘れてはなりません。
今回の春の全国火災予防運動の機会を利用して、家族や友人と火災予防や防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。
以上、令和7年春の防災フェスタリポートでした。
(謝辞)今回の取材にご協力頂いた、交野市消防本部と交野市消防団の方々、そして交野PR大使の小椋様、フレンドタウン交野の関係者の方々に感謝申し上げます。また、今回のイベントの情報提供をして頂いた山本市長にも御礼申し上げます。
記事:博士
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