シャンシャンと鳴くクマゼミをとらえる!
朝と夕に聞こえる夏の風物詩、クマゼミの姿を今年もとらえました。
第二京阪道路近くの桜の木に、その姿を見つけました。
この写真のどこにいるか分かりますか?
そうそう、左上の枝に止まっています。
この近くを通るといつもBGMのように聞こえる「シャンシャンシャンシャン.....」が、大音量で聞こえたので、目を凝らして探しました。
この日は1匹しか見つけられなかったですが、もっとたくさんの鳴き声が天の川には響いています。
余談ですが、最近アブラゼミが少なくクマゼミが多くなってきてる気がしてると思ったらこんな記事を見つけました。
なぜ都市部でアブラゼミが減りクマゼミが増えているのか、素数が導くセミの進化とは……美しい淘汰の形と進化の論理
JB pressのこちらの記事によると、都市部でアブラゼミよりクマゼミのほうが多くなっている傾向がありそれは、セミの逃げ方が要因の1つではないか?という話。
鳥に襲われた際にアブラゼミはクルッとまわって元の場所に戻る傾向があるのに対して、クマゼミは一直線に逃げ去るという飛び方の違いがあるそうで、木々が少ない都市部では逃げるときにクマゼミのほうが優位なので、クマゼミのほうが多くなってきてるのではないか?と説明されていました。
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:交野市内 天野川周辺
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