西公園で開催された天野が原町2024秋祭り。熱気に溢れてた!
今年で8回目となる天野が原町あげてのお祭りです。
ここの特徴としては、こども店と大人店があり、世代間交流も兼ねて子供達も主催者側として参加していることです。
こども店は、たこせんやたこ焼き、飲み物、一円玉落としなど
大人店は、いろんなお店が出店されていました。
とにかくすっごい人出で、何人ぐらい来てはったのでしょうか。
夕方17時半ごろに覗いたのですが、結構広さのある西公園が狭く感じるほど。
秋祭り自体は、15時から和太鼓の演奏や一般の方のステージが行われていましたので、お祭りも盛り上がり出した頃でしょうか。
ちょうど18時からソーラン隊「宝」さんのステージもあってか、ステージとして囲まれた場所はすでに凄い人だかりでした。
まず最初は、子どもたちのソーラン節。
ご存知の「どっこいしょ!どっこいしょ!」の掛け声と共に一糸乱れぬ乱舞。
いや、かっこいいですわ。
全員が揃ったリズムに乗った動きを見ているとこちらも自然と身体がユラユラしてしまいます。
このソーラン節を聞くと身体が反応してしまうのか、周りにもソーラン隊を見つめながらリズムに乗っている方がいらっしゃいました。
すごく親近感が湧く!
次の大人の部は、これが迫力満点!
河内っ子の血が騒ぐのか、観客の皆さんも見入っていました。
最後には、観客の方にも入ってもらい、振り付けを軽く指南後みんなでひと踊り。
踊りとは不思議なもので、リズムに合わせて一緒に踊ると何故か一体感が湧いてきたりしませんか。
そのせいなのかどうかわかりませんが、会場は心地よい疲労感とウキウキした高揚感に包まれていました。
会場には「おりひめちゃん」や「星のあまんくん」も登場。
だんだんと夜が更けていく中、最後に盆踊りが始まっていました。
この日は午前中は激しく雨が降り、開催にあたって主催の方々は気をもんでいたと聞きました。
開始時間にはなんとか雨も止み、気温も秋らしくグッと下がった中での開催となり、皆さん出足が良かったようです。
屋台を準備したり、踊りの事前練習をしたり、櫓を組んだりと準備のことを考えると主催の方々には感謝しかないです。
来場されている方の笑顔や子どもたちの楽しそうな姿がすごく印象に残った祭りでした。
お祭り開始直前まで豪雨で開催中止も懸念されましたが無事にお祭り終了し、今年の来場者数は1,496名(前年1,528名、晴れ)だったとのこと。
記事/撮影:ひろちゃん
取材場所:交野市天野が原町西公園
ひろちゃんのこれまでの記事はこちら