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私部の家庭料理 﨑ゃで「土用の丑のうなぎ」やってた

7月24日(水)は「土用の丑」。

「土用の丑」と言えば「うなぎ」を食す、というのが多くの方のとって馴染み深いことだと思います。

ところで、「土用」とは、「季節の変わり目を示す立春、立夏、立秋、立冬から直前の約18日間」を指します。


(「丑の日とは?2024年はいつ?「土用」の意味やうなぎを食べる理由を紹介」HANKYU FOOD公式食ナビチャンネル

そして、「丑の日」とは、「日にちを十二支で数えた時、丑に該当する日」のことを言います(同上)。

万葉集の中で大伴家持(718~785)が「夏痩せにはうなぎがいい」という歌が残されており、うなぎが平安の世から夏のスタミナ源とみなされていたことがわかります。

諸説ありますが、もともと土用の丑に「う」のつく食べ物を食べるという習慣があり、うなぎを食べるという習慣は、江戸時代の平賀源内(1728~1780)が「土用の丑はうなぎの日」というキャッチコピーを発案したことが、土用の丑にうなぎを食べる習慣となって普及した、というお話がよく知られています(うな勢)。

ということで、今年の土用の丑の一日である7月24日を前に、私部にある「家庭料理 崎ゃ」さんの「崎ゃ うなぎの日 2024」でうなぎを食してきました。

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まっすぐ行くと関西みらい銀行が面する交野市駅前通りに出る

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正面の道を左に行くと交野市駅の踏切

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崎ゃさんの入り口

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土用の丑の日のイベントを知らせる看板

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お店の中

本来日曜日は定休日なのですが、今回は土用の丑の日の特別イベントとして、日曜日もお店を開けておられました。

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この日のメニューはうなぎのみ

ということで、早速うな丼1尾を注文。

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うな丼1尾(お吸い物と香の物付)

うなぎは、おかみさんのご実家でもある九州の魚屋さんから白焼きの状態で仕入れ、店内でたれをつけ焼いたものです。

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身を割くとうなぎの油がにじみ出る

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身はふっくらして柔らかい

崎ゃさんは、定番のお酒のみならず、全国の珍しい日本酒を提供するお店なので、せっかくなので、「うなぎに合う酒」ということで日本酒もいただきました。

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佐賀の「鍋島」というお酒を頂きました

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うなぎを食しながら日本酒を飲むなんて「大人になったなぁ」

うまいうなぎとうまい酒を堪能し、おなかも心も大満足でした。

ということで、崎ゃさんのうなぎイベントはおしまい・・・・ではなく、土用の丑の日である24日もうなぎを食することができます。

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「崎ゃうなぎの日2024」を告知するボード

24日は夜のみですが、おいしいうな丼をいただくことができます(持ち帰りも可)。

土用の丑はうなぎを食べて、この酷暑を乗り越えてください。




記事:博士
博士@交野タイムズのこれまでの記事はこちら


■店舗名
家庭料理「﨑ゃ」
﨑ゃ麺

ジャンル
汁なし坦坦麺

住所

大阪府交野市私部3丁目15-11

営業時間
ランチ 火・木・土
11時〜13時半

月〜木 17:30〜22:00
金、土 17:30〜23:00

定休日
日、祝日
担々麺のランチは月・水・金休み

火、木、土曜日は﨑ゃ麵(汁なし担担麵)

夜は、酒処 﨑ゃとして営業

月〜木 17:30〜22:00
金.土 17:30〜23:00
定休日:日、祝日(不定期に営業あり)

電話番号


駐車場
なし
(近くに有料のコインパーキング有り)

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(営業時間等は記事作成時点での情報です。最新情報は直接お店にご確認ください

地図




ライター:katano_times katano_times


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