ジビエ専門のキッチンカー『Hunter'sCafe&Kitchen』さんは交野市出身。交野でもキッチンカー出してる
会場となっていた星の里いわふねの駐車場では飲食ブースの出店もあったのですが、ハラダ@交野タイムズ的に「ほえぇ〜〜」ってなるお店があったのでご紹介させて頂きます。
そのお店は、駐車場の奥の方にあったキッチンカー。
白いバンになんか毛皮とかついてる
狩猟ベストにしかやたぬきなどの毛皮がディスプレイされています。
キッチンカーの中には優しそうな男性と女性のお二人いて調理に忙しそうでした。
話を伺ってみるとお店の名前は「Hunter's Cafe & Kitchen(ハンターズカフェ&キッチン)」という名前でなんと!中の男性はプロのハンターで長野県をフィールドに活躍されているそうです。
そしてこのキッチンカーで取り扱う食材は、そう「ジビエ」。
ジビエといえば、フランス語で狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉で最近ジビエ料理なんかも話題になっているそう、あれです。
Hunter's Cafe & Kitchen(ハンターズカフェ&キッチン)さんは、店長の佐藤さん自らが狩り出て授かった鹿などの自然の生き物を食材とするキッチンカーという他ではちょっと見ないお店。
メニューもジビエバーガー、ジビエタコス(猪肉、鹿)、熊スペアリブ、鹿フランクなど個性的なメニューでどれもなんとなくワイルド感出てます。
熊スペアリブが200円というお手頃価格で興味あったのですがすでに売り切れ。
ジビエバーガー(900円)を注文してみることに。
待つことしばし
ハイどうぞーって出てきたのがこちら。
ジビエバーガー
ずっしりとしたハンバーガーが登場。
しっとり柔らかめのバンズにレタスなどの野菜、そしてメインのお肉が食べ応えある鹿肉というハンバーガーで鹿肉のハンバーガーは初めて食べたのですが固すぎず柔らかすぎず、ジューシーすぎず、でもパサパサしていないという食感で美味。
お値段は900円ですが、自然の食材、ジビエということで少し高く感じるかもしれませんが、食べる価値ありの一品だと思います。
(こっちは鹿フランク 500円)
Hunter's Cafe & Kitchen(ハンターズカフェ&キッチン)は、店主の佐藤さんは長野県を拠点に狩猟をおこない岐阜、大阪、長野、愛知、東京などにもキッチンカーでジビエの美味しさを広める活動をされています。
店主の佐藤さんは交野市出身で、最近は交野市内の大きなイベントなどがあれば長野県から大阪府交野市までキッチンカーで来られる時も多いようですので、今後も市内で見かけることもあるかもしれません。
そんな、Hunter's Cafe & Kitchen(ハンターズカフェ&キッチン)は2024年4月末までクラウドファンディングに挑戦中。
ジビエを手軽に簡単に。
鹿肉カレーの缶詰のリリースを検討されています。
クラウドファンディングのCAMPFIRE(キャンプファイヤ)で鹿肉カレー缶詰の詳細は確認できますよ。
店舗インスタグラム
https://www.instagram.com/hunters_cafe_kitchen/
記事:ハラダ
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