今回は単独開催で交野に和太鼓の音色を届ける【第13回星の里いわふね和太鼓フェスタ 冬祭関係者インタビュー】

今年の冬祭のポスター
前回は交野ミュージックフェスとの共同開催でしたが、今回は、前々回まで同様、単独での開催となります。
今回も新たな試みをいくつかしたり、素晴らしいゲストをお迎えしたりと年々進化を遂げる冬祭について、イベントの仕掛人であるサエキ囃子保存会の佐伯篤宣さんに、今回のイベントについてのお話をお伺いしました。
(博士@交野タイムズ)
「よろしくお願いします」
(佐伯さん)
「よろしくお願いします」
(博士@交野タイムズ)
「まだ知らない方もおられるかと思うので、まずは冬祭というイベントについてお教えください」
(佐伯さん)
「和太鼓フェスティバルというのは全国各地で様々な形で開催されています」
「しかし、冬祭は民間がやっているイベントであるにもかかわらず、小学校や保育園など教育関係なども関わってくれているという点でとても珍しい形のイベントであると言えます」

佐伯篤宣さん
「和太鼓と授業の一環として取り入れている学校は多くありますが、その多くが学校の中だけで発表して終わるというパターンとなっております」
「本来、学校は、そこに通う子どもたちを中心に、子たちの親や教職員、そして学校を支える地域社会と様々なアクターが関わっています」
「そうした観点から、1年間の和太鼓の成果を学校の中だけで完了させるのではなく、もっと多くの市民の方々の前でそれを披露してもらいたいという思いで始めたのが冬祭です」
(博士@交野タイムズ)
「昨年は、交野ミュージックフェスとの共同開催でした」
(佐伯さん)
「昨年の交野ミュージックフェスとの共催では色々なことを学ばせていただきました」
「今年は、もう一度冬祭単独での開催に戻して、昨年学んだことを生かして新たなことに挑戦したいと思っております」
(博士@交野タイムズ)
「新たな挑戦とは何ですか」
(佐伯さん)
「ひとつは、今回VIP席を設けたことです」
「もうひとつは、リハーサルを見学してもらえるようにしたことです」
「本番の完成された舞台を見ていただくのはもちろんのこと、どうゆう過程、プロセスを経てこの舞台が出来上がっているのかということも是非知っていただきたく、演者さんのご同意をもらって、今回リハーサルを公開することにしました」
(博士@交野タイムズ)
「確かに、これだけの舞台をやるのに、どれだけの時間と労力をかけているか、そしてそこにいる演者一人ひとりが、その舞台にどれだけ心血を注いでいるかという部分を見ることができるのは、むしろリハーサルの方かもしれませんね」
「それを知った上で本番を見ると、また変わった形で本番が見えてくると思いますね」
「今回の冬祭では、特別ゲストも来られると伺っております」
(佐伯さん)
「はい。今回は、3年前にもお呼びした太鼓芸能集団 鼓童さんと、東京都三宅島の三宅島芸能同志会さんをお呼びします」
▼太鼓芸能集団 鼓童のHP
▼三宅島芸能同志会のHP
(佐伯さん)
「今回は、鼓童さんと三宅島芸能同志会さんがコラボして全国を回っている「MATSURINE-祭音」という形で冬祭に参加していただきます」
「今回は、MATSURINEの皆さんと、サエキ囃子保存会、そして津軽三味線奏者の飯田華那さんがコラボした冬祭でしか見られない演奏をご堪能いただこうと思っております」

冬祭へ向けて練習するサエキ囃子保存会の方々
(博士@交野タイムズ)
「それは大変贅沢な取り揃えですね」
「今回の冬祭も、以前同様、第1部は小学生などが演奏を披露する「学びの部」、第2部は一般の和太鼓グループやMATSURINEなどのプロの方々が演奏する「一般・プロの部」でプログラム構成がされていますが、皆さん素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると期待しています」
「さて、今回も飲食ブースは用意されるのでしょうか」
(佐伯さん)
「はい。毎回好評いただいておりますが、今回も「ごちそう横丁」と銘打って、色々な美味しいものを用意する予定です」
「今回は、キッチンカーと飲食ブース、合わせて6店舗が参加してくれる予定です」
「それから、今回は、佐渡のお酒も用意しようと思っています」
(博士@交野タイムズ)
「鼓童の拠点があるところですね」
(佐伯さん)
「冬祭は、メインは和太鼓ですが、飲食も充実しているので、ぜひ色々と食べて飲んでしていただきたいと思っています」
(博士@交野タイムズ)
「昨年は、交野ミュージックフェスとの共同開催という初めての試みをされましたが、今後冬祭をどのように発展させていきたいとお考えですか」
(佐伯さん)
「仰るように、10周年を迎えるまでは同じ形でずってやってきました」
「冬祭をどれだけ続けていくかはわかりませんが、続けていく限りには進化が必要だと感じています」
「そうした考えの下、昨年は交野ミュージックフェスと交野商業連合会さんとの共催を試みました」
「これからの冬祭を考えていく上で、今は私(佐伯さん)が中心でイベントを行っていますが、それを輪番制にして色々な和太鼓団体がイベントの幹事を務めたり、参加する団体も、今は固定されていますが、一般公募という形をとって毎回違う団体がパフォーマンスを披露するということも進化の手段ではないかと思っています」
(博士@交野タイムズ)
「奇抜なアイデアかもしれないけど、冬祭を夏にやったりとかね」
(佐伯さん)
「そうですね(笑)」
(博士@交野タイムズ)
「仰るように、組織はずっと同じ人物が運営すると、既得権化やマンネリ化を招くことが往々にしてあります」
「組織の新陳代謝を図るには、新しい視点、新しい考えを取り入れていく必要があり、そうした意味でも組織の運営を別の人物にゆだねるということは大事なことだと思います」
「では、最後に交野タイムズの読者にメッセージをお願いします」
(佐伯さん)
「毎年多くの方に冬祭に来ていただいて、本当に感謝申し上げます」
「冬祭は「お客さんあってのイベント」であることはもとより、お客さん、出演者、スタッフみんなで作り上げていくイベントだと思っておりますので、是非皆さんと一緒に冬祭を作り上げていけたらと思っております」
(博士@交野タイムズ)
「ありがとうございます」
「第2部を観覧するためのチケットはどこで購入できますか」
(佐伯さん)
「チケットは、星の里いわふねが一括で窓口になってくれていますので、星の里いわふねで購入することが可能です」
「事前に電話いただければ、チケットを取り置きしておくことも可能ですので、星の里いわふねの方へご連絡ください(電話番号 072-893-3131 受付時間9:00~20:30 ※おかけ間違いのないようお願いいたします)」
▼星の里いわふねのホームページ
(博士@交野タイムズ)
「佐伯さん、ありがとうござました」
(佐伯さん)
「ありがとうございました」
「第13回星のサイトいわふね和太鼓フェスタ 冬祭」は、2月22日(日)私市の星の里いわふねで開催です」
開演時間は、ごちそう横丁は11時から、冬祭第1部は12:30開場、13時開演、冬祭第2部は15時開場、15:30開演(第2部は有料)となっています。
第2部観覧のチケットは、大人2,500円、小人1,000円、VIP席6,000円(50席限定)。
リハーサル見学チケット2,000円となっています(尚、リハーサルは、2月21日(土)18時から行われる予定です)。
(謝辞)今回インタビューにお答えいただいた佐伯篤宣さんに改めて御礼申し上げます。
記事/撮影:博士
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鼓童ですか? 恥ずかしながら初めてこのような 素晴らしい活動を続けられている団体の存在を知り得ました。🥁 和太鼓 とても響きが良さそうですね。
交野市の星の里に行く楽しみが出来ました。またお近くにお住まいの方達は、さぞかし楽しみで嬉しい事でしょう。
この度記事を読ませていただき、全国各地に出向かれて活動されていらっしゃることに感銘を受けました。
なるほど 佐渡に行かれたり熊本等など、各地の方達も首を長くしてお待ちかねでしょう。
なんとあの有名な東京フィルファーモニーさんとのコラボイベントも開催されているようで更に驚きました。
現在は現存のメンバーの方達が、創設者の遺志を継がれ、今後の活動方針などの記事にも目を通させていただきました。🏫 学校だけでの発表を終わらせるのではなく、もっと継続的にいろいろな場所での活動に力を入れられているとの想いに感動しました。
皆様とても真剣な活動をされていらっしゃるようですね。
是非とも機会がございましたら、交野市の星の里での開催に、足を運びたくなりました。星の里での開催の場合は窓口でチケット購入するようですね。またチケット🎫は、他の開催地ではコンビニ決済もあるそうですね。
どうも素敵な催しのご紹介を有り難う御座いました。