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春の号砲太鼓が交野に響く-第11回星の里いわふね和太鼓フェスタ「冬祭」

2月24日の土曜日、私市にある星の里いわふねにおいて「第11回星の里いわふね和太鼓フェスタ「冬祭」」が開催されました。

Poster
第11回星の里いわふね和太鼓フェスタ「冬祭」のポスター

今回は、合計18組が「冬祭」に参加し、大変にぎやかなイベントとなりました。

本記事では、その時の様子をご紹介したいと思います。

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星の里いわふねの橋の欄干に冬祭ののぼりが立っている

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入り口には大きなのぼりが二つ並ぶ

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和太鼓も置かれている

屋外には「ごちそう横丁」と題した飲食ブースがあり、ラーメンや焼き鳥、カレーなど来場者の心だけでなくおなかも満たしていました。

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ここではカレーなどが販売されていた

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梅が枝にあるBar Boonのママが作った特製カレー

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山野酒造のお酒も販売

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日本酒を頂きます

この日は「阪神軒」の屋台が来ており、昔ながらの中華そばも提供されていました。

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阪神軒の屋台

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あっさりした中華そば

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待ち続けてようやくラーメンが食べられたマダムたち

会場の外も楽しかったのですが、会場内でもいろいろなものが販売されていました。

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冬祭主催者の佐伯さんの「鼓童」時代の後輩にあたるKENGO Coffeeのブース

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この日は3種類のコーヒー豆を持参

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その場で飲むこともできた

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ベンガラ染めの佐伯囃子保存会特製Tシャツ

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裏はこんな感じ

博士@交野タイムズが会場へ到着した際は、開演前のリハーサルが行われていました。

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リハーサルの様子

リハーサルが終わり、第一部の「学びの部」の演奏が始まりました。

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「学びの部」の司会者


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北田教育長のご挨拶

北田教育長のごあいさつの後、トップバッターの中宮まぶね保育園の園児たちによる演奏から始まりました。

以下、プログラム順にご紹介します。

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中宮まぶね保育園

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光の峰保育園

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私市小学校3年生

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私市小学校4年生

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ソーラン隊「宝」

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3月16日に行われるソーラン隊「宝」結成20周年記念公演を告知

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藤が尾小学校6年生

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司会者のインタビューに答える

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藤が尾小学校5年生

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藤が尾小学校4年生

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倉治小学校5年生

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シークレットT

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縦笛を吹く

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年6回程度しか練習できない中で最高のパフォーマンスを見せる

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恒例のアメちゃん投げ

こうして「学びの部」が歓声の中で終わり、しばしの休憩の後、「一般・ゲストの部」が始まりました。


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観覧者で次第に席が埋まっていく

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ソーラン隊「宝」によるオープニングパフォーマンス

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山本交野市長の挨拶

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妙見星太鼓

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和太鼓を力強く打っていることがその筋肉の躍動から伝わってくる

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でんでこ交野

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司会者からのインタビューに答えるでんでこ交野の方々

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和太鼓道場(子ども編)

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和太鼓道場(大人編)

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インタビューに答える和太鼓道場の方々


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畷魂

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私市っ鼓

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笛の音が会場に響く

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今回のゲスト「まといの会」の神谷俊一郎を愛するあまりに作られたオリジナルTシャツ

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なわて子ども太鼓

一般の部最後のなわて子ども太鼓の演奏が終わり、いよいよゲストの部の「まといの会」と「佐伯囃子保存会」による演奏へと移りました。


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まといの会

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まといの会主宰 神谷俊一郎さんによるご挨拶

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迫力ある太鼓の演技

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三味線奏者 飯田華那さんによる三味線独奏

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朗読と和太鼓のコラボパフォーマンス

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最後は観客と一体になっての演奏

そして、大トリは、冬祭主催者佐伯篤宣さん率いる「佐伯囃子保存会」による圧巻のパフォーマンス。


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会場通路から登場

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佐伯二世と共に登壇

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輪になって演奏する

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体を回転させながら太鼓を叩く妙技

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まといの会も加わる

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笛と太鼓の音が観客を魅了する

こうして会場がさらに大盛り上がりとなったところでフィナーレを迎え、冬祭主催者の佐伯さんによる最後のごあいさつで幕を閉じました。


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挨拶をする佐伯さん

佐伯さんは、「昨年の冬祭で10年を向かえ、一旦一区切りにしようかと思っていました。でも、学校に太鼓を教えに行った際、多くの先生や親御さんから「今度の冬祭に向けて練習頑張ってます」という言葉を聞き、次の10年に向けてやっていく決意をしました」と仰られ、次の10年を新たな冬祭の始まり、と高らかに宣言されていました。

交野に春を告げる太鼓の音が今後も聞けることを、実にうれしく思いながら会場を後にしました。

以上「冬祭2024」の様子でした。

(謝辞)
今回の取材をご快諾、ご協力頂いた、佐伯囃子保存会の佐伯さんをはじめとするイベント関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。


記事:博士
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ライター:katano_times katano_times


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