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半世紀以上!交野の剣道を支え続けた森本さんの「暮らしの中にある剣道の教え」っていう講演会があるみたい

ゆうゆうセンターで、「暮らしの中にある剣道の教え」という講演会が行われるようです。

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内容はこちら。

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講師は、交野市剣道連盟 名誉会長の森本泰光さん。

森本さんは、50年以上続く交野の剣道を支え続けた方達の1人。



講演会のパンフレットには、以下のコメントが入っていました。

昔から、剣道は額に汗水流して自己を研くものといわれています。

世間で使われる「切羽詰まる」「しのぎを削る」などという言葉は「刃」から生まれたものです。

近年、日本に昔から伝わる美しい文化の伝承、それに躾(しつけ)教育 などが希薄傾向にあります。戦後の教育方針は、戦時中の軍国主義 教育から白と黒が一転したようなものとなり、その体験を語る者も少なくなってきています。

交野市で少年剣道を始めて半世紀あまり。少しでも 正しい剣道を教えようと、尊敬する先生方に教えを 乞い、剣道に限らず、人生の多くのものを学ぶ機会に 恵まれました。

これらを一人でも多くの方々にお伝えして、我が人生の締めくくりにしたいと思っています。

『 世間で使われる「切羽詰まる」「しのぎを削る」などという言葉は「刃」から生まれたものです。』というのは、みなさんご存知でしたか?

調べてみると、「切羽詰まる」(せっぱつまる)とは、物事が差し迫ってどうにもならない状況や余裕のない状態を表した言葉です。この言葉の「切羽」とは、刀の鍔(つば)を表裏から挟むように装着する金具のことを指し、この「切羽」が「詰まる」と刀が抜けず戦えなくなってしまうことからに由来しているそうです。

他にも「とんちんかん」「なまくらもの」とか沢山あるそうですよ。
気になる方は、参照元を見てください。

参照:名古屋刀剣博物館 名古屋刀剣ワールド

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長年、少年剣道に関わった方だからこその気づきが聞ける良いチャンスだと思います。

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日曜日の夕方からですので、ご興味のある方はどうぞ!

入場無料ですし、会場に直接いってみてください。


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ハラダ@交野タイムズも小学生の頃、私部の武道館で剣道を習っていました。
当時、今回の講演者森本さんは、森本師範として第一線で指導をされていて、ハラダ@交野タイムズも森本師範から剣術、剣術以外のことも練習を通して教えていただきました。

あれから数十年経ちますが、森本師範からあの時こういうのを教えてもらったなぁとか、今でも思い出します。

そんな森本師範の講演会。
交野で剣道を教え広め半世紀。師範いったい何を語るのかーーー!?

これはきっとかなりエモーショナルで興味深い企画だと思いますよ!

天野が原のゆうゆうセンターで2月9日(日)18時からはじまるということなので、興味ありましたらぜひぜひ。






記事/編集:ひろちゃん
ひろちゃんのこれまでの記事はこちら


ライター:katano_times katano_times


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