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おりひめ給食センターで非常食体験ができる~ローリングストックのすすめ〜

倉治にある交野市立おりひめ給食センター。

おりひめ給食センター
おりひめ給食センター

来る7月25日(木)午前10時より、

親子で「おいしく非常食(アレルギー28品目対応)を食べてみよう!

と題したイベントが開催されます。

▼イベント詳細はこちら



非常食とはその名の通り非常時の食料のことで、長期の保存ができ、簡単な調理で食べられる食料のことです。

古くは、戦国時代に城の土壁や畳にサツマイモの茎やかんぴょうなど日持ちのする食材を混ぜ込み、兵糧攻めにあった際の食料としたものも非常食の一つであります。

▼食べられる城についての記事


今回の給食センターのイベントは、そうした戦国時代の非常食という意味ではなく、地震などの災害時における非常食という意味のものです。

関西でも1995年の阪神大震災や2018年の大阪府北部地震といった大規模な地震がありましたが、日本は地震が多い国であることはもとより、台風などによる風水害も日本各地で起こっています。

そうした意味でも、いざという時のための備えが各人に求められています。

給食センターのイベントは、そうした意識を今一度再確認するというものです。

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非常食のイメージ
(作者 ACworks@イラストAC)

今回のイベントについて、おりひめ給食センターの所長である出村さんにお話を伺いました。

(出村さん)
「今年の元旦に発生した能登半島地震を契機に、交野の方々にも災害時の非常食やローリングストックなどについて知ってもらいたいと思い、今回初めて企画しました」

「応募締め切りも、6月28日(金)としていましたが、7月19日(金)に延長いたしました」

「今回の親子体験イベント通じて、改めて災害時の対応や非常食について考えて頂けたらと思っておりますので、是非奮ってご参加ください」

イベントは、まず「非常食について~ローリングストックのすすめ〜」と題した講和が行われ、その後防災対応移動釜の使い方体験、そして非常食の試食が行われます。

ちなみに、ローリングストックとは、農林水産省のホームページによると、「段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法」のことだそうです。

「親子で「おいしく非常食(アレルギー28品目対応)食べてみよう!」へのご参加は、以下のページからお申し込みください(先着順)。


↓  ↓  ↓ 申し込みフォーム ↓  ↓  ↓
https://logoform.jp/form/gwvT/568000

詳しいお問い合わせは、学校給食センター(電話072-891-0098(直通)、Email kuu1@city.katano.osaka.jp)にお問い合わせください。

(謝辞)
今回インタビューにお答えいただいた、おりひめ給食センターの出村所長に改めて御礼申し上げます。





記事:博士
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ライター:katano_times katano_times


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