早春の交野に音楽の風が吹く ―かたのミュージックフェスティバル&第12回冬祭関係者インタビュー
交野市私市にある星の里いわふね
今年は「かたのミュージックフェスティバル」と合体する形で、さらにバージョンアップして帰ってきます。
今回は、2月22日(土)と23日(日)の2日間にわたっての豪華開催です。

交野ミュージックフェス&第12回冬祭のポスター
1日目は、小学生などによる和太鼓演奏が中心に行われます。
入場料は無料です。
2日目は、交野市内外の和太鼓集団による和太鼓演奏に加え、プロの歌手やダンサーなどによるパフォーマンスが行われます。
2日目は有料となっております。

ポスターの裏面
出演者の写真が載っている
入場料は無料です。
2日目は、交野市内外の和太鼓集団による和太鼓演奏に加え、プロの歌手やダンサーなどによるパフォーマンスが行われます。
2日目は有料となっております。

ポスターの裏面
出演者の写真が載っている
今回の音楽イベントも見どころ満載ではありますが、特に、今回初めて開催される「かたのミュージックフェスティバル」には、THE BOOMのボーカルとして活躍された宮沢和史さんがメインゲストとしてご出演なされます。
また、もう一組沖縄本島北部を拠点に活動されている「創作芸団レキオス」もイベントに参加されます。
▼創作芸団レキオスの公式サイト
他にも、交野を代表するデュオのCharmant cocoやベリーダンスなどのアーティストが多数参加します。

Charmant coco
(写真提供 交野市商業連合会)

ベリーダンスも披露される
(写真提供 交野市商業連合会)
また、もう一組沖縄本島北部を拠点に活動されている「創作芸団レキオス」もイベントに参加されます。
▼創作芸団レキオスの公式サイト
他にも、交野を代表するデュオのCharmant cocoやベリーダンスなどのアーティストが多数参加します。

Charmant coco
(写真提供 交野市商業連合会)

ベリーダンスも披露される
(写真提供 交野市商業連合会)
ということで、今回の「かたのミュージックフェスティバル&冬祭」について、同イベントの主催者である交野市商業連合会会長の山崎さんと、冬祭実行委員会の佐伯さんにそれぞれお話をお伺いしました。
まずは、山崎さんのインタビューから。
(博士@交野タイムズ)
「では、よろしくお願いします」
(山崎さん)
「よろしくお願いします」
(博士@交野タイムズ)
「ミュージックフェスティバルは、過去にやったことはありますか」
(山崎さん)
「いいえ。今回が初めてです」
(博士@交野タイムズ)
「今回、ミュージックフェスティバルをやろうと思った理由をお聞かせください」
(山崎さん)
「もともと、ミュージックフェスティバルは2020年5月に開催する予定でした」
「ところが、コロナの蔓延によってイベントをやむなく延期にしたんです」
「コロナが蔓延しだしたころではありましたが、チケットも売れていたことから何とかイベントができないかと考えていたのですが、当時のミュージックフェスティバルのメインゲストとしてお招きしようと考えていたTHE BOOMの元ボーカルである宮沢さんの方から「あきらめも肝心」というお話もあり、泣く泣く延期としました」
(博士@交野タイムズ)
「コロナが明けたということで今回ミュージックフェスティバルを開催することになったんですね」
(山崎さん)
「そうです」
(博士@交野タイムズ)
「今回のイベントは冬祭との共同開催で行われる」
(山崎さん)
「はい。かたのミュージックフェスティバル&冬祭は実行委員会形式で運営されています」
「私が会長を務めている交野市商業連合会もそのメンバーとして参加しています」
「再びミュージックフェスティバルをやろうと決めたとき、メインゲストとして宮沢さんを再度お招きしようと思いました」
「しかしながら時代の変容と共に社会経済情勢も変化し、とりわけ物価の上昇が影響してミュージックフェスティバルを単独開催するのが困難な状況となってしまいました」
「(上記の実行委員会には)サエキ囃子保存会の佐伯さんも参加しています」
「佐伯さんは創作芸団レキオスと一緒に冬祭を開催したり、宮沢さんもレキオスと親しいということもあって、今回のミュージックフェスティバルは冬祭との共同開催で行うことにしました」
「(今回のミュージックフェスティバルが開催できたのは)色々な人のご縁のおかげだと思っています」
(博士@交野タイムズ)
「ありがとうございます」
「では、イベントの中身についてお聞かせください」
(山崎さん)
「1日目は冬祭がメインとなります」
「和太鼓の演奏を中心に、子どもたちによるダンスやバレエなども披露されます」
「今回の冬祭は入場料無料です(22日夕方より行われるリハーサル見学は有料)」
「2日目はかたのミュージックフェスティバルが行われます」
「宮沢さんやレキオスはもとより、その他のパフォーマーたちも見ごたえあるパフォーマンスを披露してくれます」

三味線奏者飯田華那さん
(写真提供 交野市商業連合会)

KO'OULA
(写真提供 交野市商業連合会)

ハーラウナーレイオカイポラウアエ
(写真提供 交野市商業連合会)

みんぴか@波照間
(写真提供 交野市商業連合会)
まずは、山崎さんのインタビューから。
(博士@交野タイムズ)
「では、よろしくお願いします」
(山崎さん)
「よろしくお願いします」
(博士@交野タイムズ)
「ミュージックフェスティバルは、過去にやったことはありますか」
(山崎さん)
「いいえ。今回が初めてです」
(博士@交野タイムズ)
「今回、ミュージックフェスティバルをやろうと思った理由をお聞かせください」
(山崎さん)
「もともと、ミュージックフェスティバルは2020年5月に開催する予定でした」
「ところが、コロナの蔓延によってイベントをやむなく延期にしたんです」
「コロナが蔓延しだしたころではありましたが、チケットも売れていたことから何とかイベントができないかと考えていたのですが、当時のミュージックフェスティバルのメインゲストとしてお招きしようと考えていたTHE BOOMの元ボーカルである宮沢さんの方から「あきらめも肝心」というお話もあり、泣く泣く延期としました」
(博士@交野タイムズ)
「コロナが明けたということで今回ミュージックフェスティバルを開催することになったんですね」
(山崎さん)
「そうです」
(博士@交野タイムズ)
「今回のイベントは冬祭との共同開催で行われる」
(山崎さん)
「はい。かたのミュージックフェスティバル&冬祭は実行委員会形式で運営されています」
「私が会長を務めている交野市商業連合会もそのメンバーとして参加しています」
「再びミュージックフェスティバルをやろうと決めたとき、メインゲストとして宮沢さんを再度お招きしようと思いました」
「しかしながら時代の変容と共に社会経済情勢も変化し、とりわけ物価の上昇が影響してミュージックフェスティバルを単独開催するのが困難な状況となってしまいました」
「(上記の実行委員会には)サエキ囃子保存会の佐伯さんも参加しています」
「佐伯さんは創作芸団レキオスと一緒に冬祭を開催したり、宮沢さんもレキオスと親しいということもあって、今回のミュージックフェスティバルは冬祭との共同開催で行うことにしました」
「(今回のミュージックフェスティバルが開催できたのは)色々な人のご縁のおかげだと思っています」
(博士@交野タイムズ)
「ありがとうございます」
「では、イベントの中身についてお聞かせください」
(山崎さん)
「1日目は冬祭がメインとなります」
「和太鼓の演奏を中心に、子どもたちによるダンスやバレエなども披露されます」
「今回の冬祭は入場料無料です(22日夕方より行われるリハーサル見学は有料)」
「2日目はかたのミュージックフェスティバルが行われます」
「宮沢さんやレキオスはもとより、その他のパフォーマーたちも見ごたえあるパフォーマンスを披露してくれます」

三味線奏者飯田華那さん
(写真提供 交野市商業連合会)

KO'OULA
(写真提供 交野市商業連合会)

ハーラウナーレイオカイポラウアエ
(写真提供 交野市商業連合会)

みんぴか@波照間
(写真提供 交野市商業連合会)
(博士@交野タイムズ)
「他に行われることとかありますか」
(山崎さん)
「会場の外で「ショーレンカタノええもんストリート」と題した飲食エリアを設置する予定です」
「宮沢さんやレキオスなど沖縄と関りのある方々が来られることから、沖縄料理も用意する予定です」
(博士@交野タイムズ)
「最後に、タイムズの読者に向けてメッセージをお願いいたします」
(山崎さん)
「5年前にミュージックフェスティバルを企画して、その時来られなかったお客様にもようやく来て頂けるようになりました」
「すべてのことが、少しずつではありますが、前に進んでいることを今回のイベントを通じて実感して頂けるのではないかと思います」
「イベント当日は、「やっとできたんだな」と感じて頂き、思いっきり楽しんで頂けたらと思っております」
(博士@交野タイムズ)
「ありがとうございました」
(山崎さん)
「ありがとうございました」
続いて、かたのミュージックフェスティバル・冬祭実行委員会の佐伯さんにメッセージを頂戴しました。
(佐伯さん)
「冬祭は10周年の区切りを迎えた後、新しい取り組み・仕掛けを模索していた中、今回、交野市商業連合会の皆様との共催でまた一つ大きなチャレンジの機会をいただきました」
「2020年のコロナ禍元年、緊急事態宣言で中止を余儀なくされたカタノミュージックfesゲストで公演予定だった宮沢和史さん(exTHE BOOM)」
「また、2017年の冬祭ゲストである創作芸団レキオスの皆様」
「交野市の冬の祭典を交野市商業連合会の皆様、そして本物のゲストの皆様とご一緒できます事が何より楽しみでなりません」
「おかげ様で満員御礼」

昨年の冬祭の模様
「当日は交野市の美味しいお店も大集合します」
「KMF×冬祭ミュージックfesが地元交野市を盛り上げる一助になれば・・・」
「皆様のご来場をお待ちしております」
「冬祭実行委員会 佐伯」
佐伯さんありがとうございました。
今回初めて開催される「かたのミュージックフェスティバル」と、今回で12回目となる冬祭が共同開催されるということでどのようなケミストリーが生まれるかこれから楽しみです。
交野に音楽の春を届けてくれる「かたのミュージックフェスティバル&第12回冬祭」は、2月22日(土)と23日(日)の2日間、星の里いわふねで開催されます。
イベントに関する詳しいことは、交野市商業連合会のホームページをご覧ください。
▼かたのミュージックフェスティバル&冬祭のページ(交野市商業連合会HP内)
(謝辞)今回インタビューにお答えいただいた、かたのミュージックフェス主催者の交野市商業連合会会長の山崎さん、冬祭実行委員会の佐伯さん、そして写真を提供頂いた交野市商業連合会に改めて御礼申し上げます。
(追記)当日レポート
▼1日目
▼2日目
「他に行われることとかありますか」
(山崎さん)
「会場の外で「ショーレンカタノええもんストリート」と題した飲食エリアを設置する予定です」
「宮沢さんやレキオスなど沖縄と関りのある方々が来られることから、沖縄料理も用意する予定です」
(博士@交野タイムズ)
「最後に、タイムズの読者に向けてメッセージをお願いいたします」
(山崎さん)
「5年前にミュージックフェスティバルを企画して、その時来られなかったお客様にもようやく来て頂けるようになりました」
「すべてのことが、少しずつではありますが、前に進んでいることを今回のイベントを通じて実感して頂けるのではないかと思います」
「イベント当日は、「やっとできたんだな」と感じて頂き、思いっきり楽しんで頂けたらと思っております」
(博士@交野タイムズ)
「ありがとうございました」
(山崎さん)
「ありがとうございました」
続いて、かたのミュージックフェスティバル・冬祭実行委員会の佐伯さんにメッセージを頂戴しました。
(佐伯さん)
「冬祭は10周年の区切りを迎えた後、新しい取り組み・仕掛けを模索していた中、今回、交野市商業連合会の皆様との共催でまた一つ大きなチャレンジの機会をいただきました」
「2020年のコロナ禍元年、緊急事態宣言で中止を余儀なくされたカタノミュージックfesゲストで公演予定だった宮沢和史さん(exTHE BOOM)」
「また、2017年の冬祭ゲストである創作芸団レキオスの皆様」
「交野市の冬の祭典を交野市商業連合会の皆様、そして本物のゲストの皆様とご一緒できます事が何より楽しみでなりません」
「おかげ様で満員御礼」

昨年の冬祭の模様
「KMF×冬祭ミュージックfesが地元交野市を盛り上げる一助になれば・・・」
「皆様のご来場をお待ちしております」
「冬祭実行委員会 佐伯」
佐伯さんありがとうございました。
今回初めて開催される「かたのミュージックフェスティバル」と、今回で12回目となる冬祭が共同開催されるということでどのようなケミストリーが生まれるかこれから楽しみです。
交野に音楽の春を届けてくれる「かたのミュージックフェスティバル&第12回冬祭」は、2月22日(土)と23日(日)の2日間、星の里いわふねで開催されます。
イベントに関する詳しいことは、交野市商業連合会のホームページをご覧ください。
▼かたのミュージックフェスティバル&冬祭のページ(交野市商業連合会HP内)
(謝辞)今回インタビューにお答えいただいた、かたのミュージックフェス主催者の交野市商業連合会会長の山崎さん、冬祭実行委員会の佐伯さん、そして写真を提供頂いた交野市商業連合会に改めて御礼申し上げます。
(追記)当日レポート
▼1日目
▼2日目
記事:博士
写真:交野市商業連合会
博士のこれまでの記事はこちら
■■■交野タイムズでは皆様からの情報提供をお待ちしております!■■■
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