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星の里いわふねのプラネタリウムにて絵本をもとにした「ほしふるまちのものがたり」という新番組がスタート

星の里いわふねのプラネタリウムにて、4月から日曜日に新番組「ほしふるまちのものがたり」の放映がスタート。

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試写を拝見してきました。

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星の里いわふね、研修センターのほうへ。

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入口入ってすぐのところから、プラネタリウムの会場へ行けます。

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天体の写真などが掲示されています

このプラネタリウムの番組は、「かたのの森のようちえん いしころえん」が作った「ほしふるまちのものがたり」という絵本をもとに制作されたとのこと。

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いしころえん代表の岩渕さんによりますと、この絵本はもともと、2017年の2017交野市市民提案型補助金に採択された事業だそうで、その時のデータを利用して、2018年に再発行されたそうです。

絵本を通じて、繰り返し楽しみながら歴史を学ぶことができ、地域を知り、愛着をもつ子どもたちが増えることは、町の活性化にもつながり、将来、「交野を担う人づくり」のベースが築かれるのではないか、そのような趣旨で作られたとのことです。

まとめますと…

「星のまち」交野市の郷土紹介
「星のまち」交野市への観光誘致
「星のまち」交野市の歴史・科学教育

その後、2024年7月27日に開催された星空フェスタへ出店。
絵本に関連するイベントだったこともあり、来場者には絵本を無料でプレゼントすることに​。

星空フェスタ当日、プラネタリウムに関わられている一般社団法人「星空プロジェクト・そら」の土井さんからの、この絵本をここのプラネタリウムで上映したい とのお声かけがきっかけで、この企画が生まれたそうです。

そんないきさつで誕生した、このプラネタリウムの新番組。

少しだけ、こちらの記事で様子をお伝えします。

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絵本のやさしいタッチのイラストは矢原由布子さんによるもので、プラネタリウムの大きな画面に映し出されているものも、絵本と同じくほんわりやさしい印象です。

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交野にまつわるものが表現されていたり

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実際の交野の名所が紹介されていたりと、随所に工夫も見られ、実際に交野めぐりをしているかのよう。

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マネジメントなどをご担当された土井さん

土井さんが所属されている「星空プロジェクト・そら」では、このようにプラネタリウムの番組などの制作も事業のひとつなのだそうです。

公式ホームページでは、この新番組の案内もされていました。


4月~7月の日曜日に、10:30~45と13:30~45の2回ずつ上映されます。
鑑賞料:300円
場所:星の里いわふね・プラネタリウム

プラネタリウムの新番組で、地元交野の伝説や歴史に触れてみてはいかがでしょうか。


記事・撮影:お菊
取材先:星の里いわふね・プラネタリウム
お菊過去記事はこちら




ライター:katano_times katano_times


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