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消防車と記念撮影や消防ガチャも。秋の防火フェスタが晴天の下開催される

11月9日(日)から15日(土)にかけて、令和7年度秋季全国火災予防運動が実施されていました。

総務省消防庁のホームページによると、今年度の秋季全国火災予防運動では、「地震火災対策の推進」、「住宅防火対策の推進」、「林野火災予防対策の推進」の3つを柱に運動を展開することが謳われております。

ちなみに、今年の火災予防運動の標語は、「急ぐ日も 足止め火を止め 火の用心」だそうです。

交野市においても、交野市消防本部や各所の消防団を中心に、上記目的に基づいた活動が期間中おこなわれ、火災予防運動の最終日となった11月15日、星田北にあるフレンドタウン交野において「秋の防火フェスタ」と題したイベントが開催されました。

今回はその時の様子をご紹介させていただきます。

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消防服を着て消防車との記念写真を撮ろうと親子連れが集まっていた

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消防に関する様々なイベントが各所で行われていた

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平和堂の入り口横では火災予防の啓発活動などが行われていた

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火災報知機の大切さを訪れた人たちに説明する消防署員

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消防ガチャも登場

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レバーを回すと救急車の消しゴムがでてきました

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救急車の他にも、消防車、消防ヘリコプター、消防バイクがあった

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女性消防団団長の佐藤さん

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火災予防の啓発活動を行う女性消防団の方々

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火災予防の啓発チラシをフレンドタウンに訪れた人たちに手渡す

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この日は山本市長も啓発活動に参加

この日は天気も良かったことから、多くの親子連れが日ごろはなかなか体験できない消防服を着ての記念撮影や、消防隊員らとの交流を楽しんでいました。

インタビュー

今回の秋季火災予防運動を主催した、交野市消防本部予防課の来間課長にお話を伺いしました。

(博士@交野タイムズ)
「よろしくお願いいたします」

(来間課長)
「よろしくお願いいたします」

(博士@交野タイムズ)
「今回の秋の防火フェスタの目的についてお聞かせください」

(来間課長)
「交野におきましても、大きな火災、小さな火災が発生していますので、少しでも火災を少なくしたいという思いから今回のようなイベントを開催しております」

(博士@交野タイムズ)
「今年の火災予防運動のテーマは何でしょうか」

(来間課長)
「今年の火災予防運動のテーマのひとつとして、近年全国的、そして交野市においても発生しておりますモバイルバッテリーによる火災についての啓発をあげています」

▼独立行政法人 製品評価技術基盤機構によるモバイルバッテリー事故再現動画


(来間課長)
「一般の方々は、モバイルバッテリーというと小型扇風機などの小さなバッテリーを想像しがちですが、今では製品の大小を問わず、様々な製品にモバイルバッテリーが使われております」

(博士@交野タイムズ)
「数週間前、博士@交野タイムズも使わなくなったモバイルバッテリーを廃棄したいと思ったのですが、どのように捨てたらいいかわかりませんでした」

「交野市の環境事業課に聞いたところ、環境事業課や交野市役所などのいくつかの公共施設において、モバイルバッテリーを回収する専用の回収BOXがあると教えてもらい処分することができました」

▼交野市役所のホームページ内のモバイルバッテリー回収に関するページ


(来間課長)
「交野市消防本部におきましても、変形したものは回収不能ですが、通常のモバイルバッテリーの回収を行っております」

「また、交野市消防本部では、モバイルバッテリー火災や充電方法についての広報をInstagramを使って行っております」

「モバイルバッテリーの充電方法として、規格のあった正しいケーブルを使って充電するようにしましょうということをお願いしています」

▼モバイルバッテリーの正しい使い方が紹介されているANKERのページ

注)上記のリンクは、モバイルバッテリーの使用方法や充電方法の一例です。メーカーごとに使用方法や充電方法が違う恐れがありますので、購入した製品の取扱説明書を読むか、もしくは製品製造元のホームページ等で使い方などを確認してください。

(来間課長)
「それから、落下などの衝撃が加わったモバイルバッテリーは発火の可能性があるので、使用は避けるようお願いしております」

「国の方では、モバイルバッテリーを充電する際、延焼を防ぐためにアルミなどの箱の中で充電することを勧めています」

(博士@交野タイムズ)
「来間課長が仰ったように、最近交野市消防本部のInstagramがアップされており、日ごろの消防隊員の活動や防火に関することなどを、時には真剣に、そして時にはおちゃめな内容で紹介していますね」

(来間課長)
「ありがとうございます」

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交野市消防本部予防課 来間課長

「少し過激な内容のこともあるのですが、Instagramをアップしている本来の目的は火災予防や救急に関することを広く周知することでありまして、すでに1万人のフォロアーにフォローしていただいております」

「職員一同、多くの方に応援いただいていると実感し感謝いたしております」

(博士@交野タイムズ)
「他に火災予防で取り組まれていることはございますか」

(来間課長)
「住宅用火災警報器の設置、もしくは10年経ったものの交換に関する啓発も行っております」

「現在、交野市内約3万件あるお宅を1件ずつ訪問させていただいて、火災警報器を設置されておられないお宅には設置のお願いを、そして設置されているお宅にはそれが機能しているかの点検をさせていただいております」

(博士@交野タイムズ)
「現在の交野市内での火災警報器の普及率はどのくらいでしょうか」

(来間課長)
「抽出調査ですが、約7割となっております」

「あくまで抽出調査ですので、もう少し精度の高い普及率を知るためにも消防署員による個別訪問を実施し実態の把握に努めております」

(博士@交野タイムズ)
「近年、消防などを名乗って高齢者宅を訪問し、高額な商品を売りつけたり、後に強盗に入ろうと家の間取りを把握する悪質な輩がいるので、なかなか戸別訪問をするのは大変だろうと思います」

「消防署の方は身分証を携帯しておられるので、遠慮せず身分証の提示を求め消防署の活動に協力していただけるといいですね」

「最後に、交野タイムズの読者にメッセージをお願いいたします」

(来間課長)
「なかなか火災ゼロを達成することは難しいですが、今回のようなイベントや日々の活動を通じてできるだけ火災を少なく、そして被害に遭われる方を少なくしようと日夜努力いたしております」

「我々の活動も当然ですが、「火災予防のためにどうすればいいの」とか、消防に関する些細なことでも構いませんので、消防本部の予防課にお問い合わせいただければ説明やアドバイスなどをさせていただきますので是非ご連絡ください」

(博士@交野タイムズ)
「ありがとうございました」

(来間課長)
「ありがとうございました」

これからの季節、寒さと共に乾燥する季節でもあります。

寒い季節暖房器具を頻繁に使われるかと思いますが、可燃物が近くにあって引火するケースや、暖房器具が転倒して火災になるケース、さらにはコンセントなどにほこりがたまってそれに引火するトラッキング火災など、様々なケースの火災が想定されます。

一旦火災が発生すると強い北風などによって炎があおられ、最悪の場合、深刻な被害を受けることにもなりかねません。

日ごろから火災予防への意識を持ち、消火器や火災警報器などを備えておいて火災による被害を最小限に抑えられる備えをしておきましょう。

(謝辞)今回インタビューにお答えいただいた、交野市消防本部予防課の来間課長をはじめ、撮影にご協力いただいた消防本部の隊員の皆様、そして交野市消防団の皆様に改めて感謝申し上げます。


記事:博士
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ライター:katano_times katano_times


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