蛾の種類は蝶の20〜30倍多いそうな〜交野いきもの図鑑No.22〜
-交野いきもの図鑑No.22-
蛾
(シャクガ科のエダシャクの仲間っぽい)
(シャクガ科のエダシャクの仲間っぽい)
写真は星の里いわふねで見つけた個体。
蝶っぽいですがおそらく蛾の仲間だと思います。
外が明るい窓のところに止まっていたので、羽の様子などもよく観察できました。
アゲハ蝶とかモンシロチョウなどは交野市内のとくに田畑があるところで日中ヒラヒラと飛んでいるのを見かけますが、蛾はそういう感じではなくどことなくひっそりとここにおりますよーっていう感じの存在感。
しかし、実は蝶よりも蛾のほうが種類が多いそうです。
日本ではチョウ目の昆虫が6,000種類ほど存在しているらしく、そのうち250種ほどがチョウで他は全て蛾だそうです(蛾の種類は蝶の20〜30倍多いという説も)。
ちなみに蝶と蛾の見分け方なんですが、いくつかあるうち以下2つは特徴的にわかりやすいと思うのでご紹介させていただきます。
1)止まっている時の羽の違い
蝶:羽を閉じている
蛾:羽が開いている
2)触覚の違い
蝶:触覚の先端がマッチ棒みたいに先端が膨らんでる
蛾:触覚は先端にいくほどシュッと細い、毛が生えてたりする
蛾の種類は上述のようにいかんせんとても多いようで、交野市内に何種類くらい生息しているのか・・・はちょっと分からないです。
ちなみに蝶と蛾の見分け方なんですが、いくつかあるうち以下2つは特徴的にわかりやすいと思うのでご紹介させていただきます。
1)止まっている時の羽の違い
蝶:羽を閉じている
蛾:羽が開いている
2)触覚の違い
蝶:触覚の先端がマッチ棒みたいに先端が膨らんでる
蛾:触覚は先端にいくほどシュッと細い、毛が生えてたりする
蛾の種類は上述のようにいかんせんとても多いようで、交野市内に何種類くらい生息しているのか・・・はちょっと分からないです。
交野いきものデータBook
名称:シャクガ科の蛾(だと思います)
レア度:★★★☆☆
カワイイ度:♥
生息場所:交野の里山、夜の街灯近くなど
(捕まえた生き物はずっと飼っていてもすぐに死んでしまったりするので、そうではなく、交野で捕まえた生き物は観察目的でちょっと飼育した後はシーズン中にまた元いた場所にリリースされるのを推奨致します。そうするとまた次のシーズンも同じように出会えると思います)
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*原則、交野市内で出会った生き物とする。
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ということで、不定期連載として「交野のいきもの図鑑」始めました。
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