交野のお仕事図鑑! 中高生向き『カタノティーンズハローワーク』〜FILE:29 保育教諭(松本さん)〜

『カタノティーンズハローワーク』!
↑こちらの記事では『カタノティーンズハローワーク』とは?についてご紹介させてもらいました。
カタノプロフェッショナル
現在、多くの子どもたちがネットや書類の情報から仕事を選んでいます。
【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることも少なくなり、
【仕事=しんどい】というイメージを持つことも。
「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」
という声が聞かれることも多くあります。
そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、交野の専門職のひとが集まり、この活動が始まりました。
【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることも少なくなり、
【仕事=しんどい】というイメージを持つことも。
「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」
という声が聞かれることも多くあります。
そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、交野の専門職のひとが集まり、この活動が始まりました。
▼カタノプロフェッショナルなひと達のお仕事図鑑はこちら
松本 織枝
子どもの発想や想像力を大切にし保育を楽しむ
幼い頃から、自分より年下の子のお世話をするのが好きで、「保育士」(現在は、保育教諭)になることが夢でした。
高校卒業後、大阪市内にある幼児教育科の短大に進学しました。
短大時代は、保育教育実習、クラブ活動、アルバイトと慌ただしい日々でしたが、同じ夢を持つ仲間と、一緒に励まし合い、とても充実した短大生活を送ることができました。
短大卒業後は、母園である「わかばこども園」に就職することが決まり、期待に胸を膨らませていましたが、いざ、現場に立つと、もともと、人前に立って話すことが苦手だったこともあり、毎日が悩みの連続でした。
子どもたちのために、製作や運動あそびなど楽しい企画を一生懸命考え、模索する中で、少しずつですが「先生おもしろい!」「楽しい!」という言葉を言ってもらえるようになりました。
それが励みとなり、今では、子どもたちと過ごせる毎日が楽しくて仕方ありません。
高校卒業後、大阪市内にある幼児教育科の短大に進学しました。
短大時代は、保育教育実習、クラブ活動、アルバイトと慌ただしい日々でしたが、同じ夢を持つ仲間と、一緒に励まし合い、とても充実した短大生活を送ることができました。
短大卒業後は、母園である「わかばこども園」に就職することが決まり、期待に胸を膨らませていましたが、いざ、現場に立つと、もともと、人前に立って話すことが苦手だったこともあり、毎日が悩みの連続でした。
子どもたちのために、製作や運動あそびなど楽しい企画を一生懸命考え、模索する中で、少しずつですが「先生おもしろい!」「楽しい!」という言葉を言ってもらえるようになりました。
それが励みとなり、今では、子どもたちと過ごせる毎日が楽しくて仕方ありません。
経験を重ねていく中で、いろんな子どもと向き合って気付いたことは、一方的な保育ではなく、子どもの発想や想像力を大切に、一緒に楽しんで保育することです。
そのために保育者が子どもたちにたくさん問いかけて、自分の思いを言葉にして伝えられるように心掛けています。子どもたちの発言で、いろいろな物事を一緒に考え、何かを作り上げていくことが私にとって、とても楽しいと思える時間です。
そのために保育者が子どもたちにたくさん問いかけて、自分の思いを言葉にして伝えられるように心掛けています。子どもたちの発言で、いろいろな物事を一緒に考え、何かを作り上げていくことが私にとって、とても楽しいと思える時間です。
また、現在は、主任として保育現場以外にも、保護者の方や同僚たちに、いつでも気軽に話をしてもらえるように、たくさんコミュニケーションをとることも意識しています。
みなさんも、出会いを大切に、いろんな経験をして、「やってみたい!」「やってみよう!」と思うことにどんどん挑戦して、すばらしい仕事に就けることを心から願っています。
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この記事を御覧になった大人の皆様、ぜひぜひまわりの中高生の人たちにお知らせください。
人生の選択肢について考えるとき、地元の大人がいきいきと仕事をしている姿も参考にしてもらいたいですね!
また、カタノティーンズハローワークでは、
地元、交野のプロフェッショナルな方、職人さん、専門職の方で、
地元の学校での職業講話、などへも出向いていて、共に活動してくださる方も募集中です。
「大人と話す機会が、私達の時代と比べてはるかに少なくなっている今だからこそ、将来欠かせない仕事についての身近な大人の話は、私はとても有意義な時間だと思っています。
自分の仕事を通して、交野の子ども達に語る事で未来の仕事への希望を感じ、今を頑張れる様お手伝い頂ける方募集しています!」
072-891-9006
代表の森脇正子さんのお言葉です。
活動にご興味があったり、ご協賛などのお問い合わせは、
ビューティサロンモリワキ交野店
森脇正子さん(カタノプロフェッショナル代表)宛にご連絡を。072-891-9006