バレーボールチームのパナソニック パンサーズが名前とか変わるみたい

先日、「チーム名称」「エンブレム」刷新のお知らせが発表されました。
【パンサーズ情報】
— パナソニック パンサーズ公式 (@v_panthers) February 13, 2024
パナソニック パンサーズは、「世界最高峰のクラブ」になることを目標として、リブランディングの実施を決定、様々な新しい取り組みにチャレンジしていくことを決意しました!!
一環として、「チーム名称」「エンブレム」などを、2024-25シーズンから刷新します… pic.twitter.com/HrMGAKU41u
公式サイトによると、
となっています。2024-25シーズンから新リーグS-V.LEAGUEがスタートします。日本バレー界の大きな潮流を前にパナソニック パンサーズは、これまで以上に地域共生・社会連携を強化し、グローバルで唯一無二の存在へと価値を高め、「世界最高峰のクラブ」実現へとリブランディングを進めます。
「チーム名称」は、ホームタウンの名称を取り入れながら、世界のバレーをけん引するクラブとして相応しいものにすべく、検討しております。
1951年、松下電器産業(現:パナソニック ホールディングス)のバレーボール部として発足し、1992年に「パンサーズ」と命名された当チームは、多くの方々の温かいご支援に支えられながら、成長発展を続けてきました。ホームはもちろん、その他の会場においても、常に選手をサポートし共に戦っていただいたこと、感謝の念に堪えません。
皆様との絆を大切に、今後も皆様と共に「世界最高峰のクラブ」への目標実現に向かうことを誓います。趣旨ご理解の上、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
クラブのミッション・ビジョン・バリューについても、「チーム名称」「エンブレム」の刷新同様、選手・監督・スタッフが対話し、検討を進めており、ともに6月中旬に発表する予定です。
パナソニック パンサーズとして戦う公式戦は今季限りとなります。2023-24V.LEAGUE優勝を目指し、選手・監督・スタッフ一丸となって終盤戦を戦っています。引き続き大きなご声援をいただければ幸いです。
公式サイト:2024年2月13日付「パナソニック パンサーズはリブランディングの実施を決定「チーム名称」「エンブレム」の刷新のお知らせ」より引用
パナソニック パンサーズに命名された1992年といえば、平成4年。
バブルが崩壊し、アメリカではクリントン氏が当選、バルセロナ五輪で14歳の岩崎恭子さんが金メダルを取ったり、毛利さんがアメリカスペースシャトルで宇宙へ行った年です。
32年間慣れ親しんだ「パナソニック パンサーズ」の名称が変わるのは、寂しいものですが、6月中旬に発表される新チーム名・エンブレム等がどのようなものか、楽しみですね。
記事/撮影:ひろちゃん