完全コンプリート!交野市の節分祭、全部行ってきた。各所の様子はこんな感じ
今年の節分の日は週末とかぶったこともあり、どこも多くの人が訪れていました。
ちなみに、交野市内各地で行われる節分祭は時間が少しずつずれているので、以下の様なスケジュールで回らせていただきました。
2024年
2月3日
10:00~ 機物神社
13:00~ 天田神社
14:00~ 若宮神社
15:00~ 星田神社(18時から2回目の豆まきもある)
19:00~ 住吉神社(19:20、19:40の計3回豆まきがある)
2月4日
14:00~ 槃若寺
ということで、まずは福豆をもらいに機物神社へ。
尚、機物神社については、おゆう@交野タイムズが別記事で紹介してくれているので、ここでは簡単に触れることにしておきます。

倉治にある機物神社


福豆がぎっしりと箱に入っている
機物神社の福豆をもらい、続いて天田神社へと向かいました。


私市にある天田神社
節分祭ののぼり

節分祭を知らせる掲示物
続々と人が集まる
(どこかで見たことのあるなじみの顔もちらほらと)


節分祭を知らせる掲示物

(どこかで見たことのあるなじみの顔もちらほらと)
ここでは、まず、天田神社を管理する磐船神社の宮司さんによるご祈祷が行われました。



まずはご祈祷から

参拝者の方々も祈祷を受ける
宮司さんによる有難いご祈祷の後、いよいよ豆まき神事が行われました。


参拝者の方々も思い思いに袋を持参し、宮司さんや氏子さんたちが投げる福豆を受け止めようと、袋を天高く掲げていました。


若宮神社も、天田神社同様、磐船神社の宮司さんによって管理された神社となっているので、磐船神社の宮司さんによるご祈祷がまず行われました。



ご祈祷の後、いよいよ豆まき神事へと移りました。
先述のように、今年の節分の日は週末だったこともあり、平素より多くの参拝者で神社はにぎわいました。
一方、本殿付近はとても狭いこともあり、安全上の理由から、本殿前ではなく広場で豆まきを行うこととなりました。
ということで豆まきスタートです。


天田神社、若宮神社の氏子さんたちも、「たくさんの人が来てくれてうれしい」と、いつもの節分祭とはちょっと違う雰囲気を喜んでいました。
次に向かったのは、15時からの星田神社です。



参拝者が集まったところで、まずは、恒例の宮司さんによる福笑いの儀式が行われました。

(宮司さん)「わっはっはっは―。はい。」
(参拝者)「わっはっはっはー」
これを何度か繰り返し場も和んだところで、いよいよ豆まきが行われました。





近年は毎回星田神社の節分祭へ来させていただいておりますが、今年も盛大な福笑いと参拝者の歓声で大盛り上がりでした。
2月3日に行われる交野の節分祭のフィナーレを飾るのは、私部にある住吉神社の節分祭です。



住吉神社の節分祭は、19時スタートということもあり、少し肌寒い中でしたが多くの参拝者が訪れていました。
ステージの前で待つ参拝者


ということで、いよいよ豆まきが始まりました。


豆まきは、山本市長や美好府議会議員、中司衆議院議員らによって行われました。
「こっち、こっち」という子どもたちや大人の声に合わせるように、四方八方まんべんなく豆がまかれていました。

住吉神社では19時から計3回豆まきが行われ、毎回大きな歓声とともに一生懸命豆を受け取っていました。
交野では、2月3日の節分祭だけではなく、2月の第1日曜に節分祭を開催しているところがあります。
それが、私部南にある槃若寺です。



豆まきのあと、槃若寺では参拝してくれた方々に恵方巻を渡してくれます。



祈禱のあと、境内のバルコニーから般谷住職や山本市長が挨拶をし、いよいよ豆まきが始まりました。






豆まきスタート

参拝者の方々も思い思いに袋を持参し、宮司さんや氏子さんたちが投げる福豆を受け止めようと、袋を天高く掲げていました。

最後に宮司さんと氏子さんの記念撮影
天田神社の次は、14時からの若宮神社での節分祭へと向かいました。


私市の若宮神社

神社そばの梅の花が咲き誇る
若宮神社も、天田神社同様、磐船神社の宮司さんによって管理された神社となっているので、磐船神社の宮司さんによるご祈祷がまず行われました。

祈祷の様子

祈祷を見守る参拝者

参拝者も祈祷を受ける
ご祈祷の後、いよいよ豆まき神事へと移りました。
先述のように、今年の節分の日は週末だったこともあり、平素より多くの参拝者で神社はにぎわいました。
一方、本殿付近はとても狭いこともあり、安全上の理由から、本殿前ではなく広場で豆まきを行うこととなりました。
ということで豆まきスタートです。

本殿前の広場で豆まきが行われる

多くの人が福にあやかろうと豆を受け取ろうとする


宮司さんと氏子さんたちの記念撮影
天田神社、若宮神社の氏子さんたちも、「たくさんの人が来てくれてうれしい」と、いつもの節分祭とはちょっと違う雰囲気を喜んでいました。
次に向かったのは、15時からの星田神社です。

星田神社

星田神社の節分祭ののぼり

大量の福豆が用意されている
参拝者が集まったところで、まずは、恒例の宮司さんによる福笑いの儀式が行われました。

「笑う門には福来る」と言わんばかりに福笑いする宮司さん
(宮司さん)「わっはっはっは―。はい。」
(参拝者)「わっはっはっはー」
これを何度か繰り返し場も和んだところで、いよいよ豆まきが行われました。

星田神社の豆まきには、山本交野市長や美好大阪府議会議員などが訪れた


豆を投げる山本市長

福豆を取ろうと一生懸命袋を掲げる参拝者

子どもたちに怖がられながらもやさしく福豆を授ける青鬼

赤鬼も福豆を授与

15時の豆まき神事後の宮司さんをパチリ
近年は毎回星田神社の節分祭へ来させていただいておりますが、今年も盛大な福笑いと参拝者の歓声で大盛り上がりでした。
2月3日に行われる交野の節分祭のフィナーレを飾るのは、私部にある住吉神社の節分祭です。

私部の住吉神社

節分祭ののぼり

豆をまくステージも準備OK
住吉神社の節分祭は、19時スタートということもあり、少し肌寒い中でしたが多くの参拝者が訪れていました。


特別にステージの上から撮影させて頂きました

ステージに用意された豆を入れる升
ということで、いよいよ豆まきが始まりました。

豆まきスタート

豆をまく山本市長
豆まきは、山本市長や美好府議会議員、中司衆議院議員らによって行われました。
「こっち、こっち」という子どもたちや大人の声に合わせるように、四方八方まんべんなく豆がまかれていました。

住吉神社の福豆をゲット
住吉神社では19時から計3回豆まきが行われ、毎回大きな歓声とともに一生懸命豆を受け取っていました。
交野では、2月3日の節分祭だけではなく、2月の第1日曜に節分祭を開催しているところがあります。
それが、私部南にある槃若寺です。


本堂では世界平和や国家安康などの祈願が行われていた

豆まきを知らせる看板
豆まきのあと、槃若寺では参拝してくれた方々に恵方巻を渡してくれます。

用意された恵方巻

今年は紅白の餅も配られる

祈禱のあと、境内のバルコニーから般谷住職や山本市長が挨拶をし、いよいよ豆まきが始まりました。

豆まきを待つ参拝者

挨拶をする般谷住職

豆まき開始

槃若寺の方々のご厚意でバルコニーに上って撮影


豆を取ろうとする参拝者
豆が飛んでくるのを待つ方々


槃若寺の豆まきでは、市長などの来賓とともに、その年の年男・年女の方々が豆まきを行います。
実は、博士@交野タイムズは今年年男なのです(12歳です)。
そして、交野さんぽさんも博士@交野タイムズと学年は同じなので二人で豆を投げることになりました。

こうして豆まきが終わったのち、先述のように、恵方巻の配布が行われました。



先述のように、今年の節分の日は週末と重なっていたこともあり、各地の節分祭は、とりわけ子どもたちが多く訪れていたように思います。
子どもたちの豆を受け取り喜ぶ姿は、いつもとは少し趣の違った楽しい節分祭という感じがしました。
そして、今年も交野の節分祭コンプリートを果たさせて頂きました!
以上、交野の節分祭の様子でした。
【おさらい】
例年、下記交野市内6か所の寺社で節分の豆まき神事や福豆授与が行われています。
記事:博士
博士@交野タイムズのこれまでの記事はこちら
実は、博士@交野タイムズは今年年男なのです(12歳です)。
そして、交野さんぽさんも博士@交野タイムズと学年は同じなので二人で豆を投げることになりました。

豆まきを行った方々
こうして豆まきが終わったのち、先述のように、恵方巻の配布が行われました。

恵方巻配布場所に並ぶ参拝者

恵方巻を受け取る

一大イベントを終え安堵する若住職たち
先述のように、今年の節分の日は週末と重なっていたこともあり、各地の節分祭は、とりわけ子どもたちが多く訪れていたように思います。
子どもたちの豆を受け取り喜ぶ姿は、いつもとは少し趣の違った楽しい節分祭という感じがしました。
そして、今年も交野の節分祭コンプリートを果たさせて頂きました!
以上、交野の節分祭の様子でした。
【おさらい】
例年、下記交野市内6か所の寺社で節分の豆まき神事や福豆授与が行われています。
節分の日
機物神社
天田神社
若宮神社
星田神社
住吉神社
2月の第一日曜日
槃若寺
槃若寺
記事:博士
博士@交野タイムズのこれまでの記事はこちら